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眠れる森の惨劇 ウェクスフォード警部シリーズ 角川文庫
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眠れる森の惨劇 ウェクスフォード警部シリーズ 角川文庫

ルース・レンデル(著者), 宇佐川晶子(訳者)

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眠れる森の惨劇 ウェクスフォード警部シリーズ 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2000/04/25
JAN 9784042541240

眠れる森の惨劇

¥825

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

強盗殺人と森の奥での…

強盗殺人と森の奥での一家惨殺。2つの事件に何らかのつながりがあることを確信したウェクスフォードは鬱蒼たる森に潜む狂気に近づいていくが、不可解な出来事の連続で謎はどんどん深まりゆく・・・。

文庫OFF

2019/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今までミステリとは、事件が起こり、その事件に関する犯人、動機、手法といった様々な謎を主人公とともに探り当てる、その過程を愉しむものだと思っていたが、本書を読んでいる最中はそういう風には思わなかった。 ミステリとはある事件をきっかけに、それに纏わる人々を活写し、またそれによって起こる登場人物達の様々なドラマを読み解く物なのだな、そういう風に感じた。 前者は「推理」小説であり、後者は推理「小説」となるのだろう。 しかし本作はその双方の魅力を兼ね備えていた事を、結末で思い知らされた。 デイジイという人物の位置付けは結末に至る前には判ってしまったが、それでも尚、本作は面白い。 原題「ガンナーの娘にキスをする」その警句が「ガンナー」=「拳銃使い」=「サム・ホガース」という暗示めいた等式に歪められ、皮肉な響きを胸に残した。

Posted by ブクログ

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