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こんなに困った北朝鮮 North Korea in Hardships
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こんなに困った北朝鮮 North Korea in Hardships

橋爪大三郎(著者)

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こんなに困った北朝鮮 North Korea in Hardships

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メタローグ/
発売年月日 2000/07/31
JAN 9784839820084

こんなに困った北朝鮮

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2024/11/05

2000年に出版された橋爪大三郎さんの「こんなに困った北朝鮮」読了。 少し前に読んだ「火を吹く朝鮮半島」で、この本を何度も引用していたので、読んでおいた方がいいと考えて図書館で借りて読んでみました。 今から24年前に出版された書籍。そこで語られる「北朝鮮の崩壊シナリオ」などを...

2000年に出版された橋爪大三郎さんの「こんなに困った北朝鮮」読了。 少し前に読んだ「火を吹く朝鮮半島」で、この本を何度も引用していたので、読んでおいた方がいいと考えて図書館で借りて読んでみました。 今から24年前に出版された書籍。そこで語られる「北朝鮮の崩壊シナリオ」などをみていると、「10年から20年のうちには…」というような記述も出てくる。そもそも、2000年は、金正日の時代。きっと、2024年にもなれば、事態は何らかの進展をしているのではないかと思われていただろうと思う。けれど、2024年、橋爪さんは、同じ題材にさらに台湾有事なども加えた内容で新しい書籍(「火を吹く朝鮮半島」)を書く必要に迫られてしまったわけですね…。 2000年に書かれた書籍の、金正日を金正恩に読み替えれば、そのまま成立してしまうような状況であることが、何だか恐ろしい。 橋爪大三郎さんは、1996年に、「観光」ということで、北朝鮮を実際に訪れたとのこと。飛行機から見た景色、車から見た景色、列車から見た景色、そして、街にいた人との会話。北朝鮮の経済状態を、肌感覚で捉えたことがある人だからこそ真実味のある内容だったと思う。24年後の今は、いったいどうなっているんだろうか。 「火を吹く朝鮮半島」のあとがきには、『北朝鮮の出来事は「自分ごと」である。』と書いてあった。 よく知らない、なんて言っていてはダメなんだろうと思う。 (思うけど、どうしていいのかはわからない。少なくとも、今後のニュースを注意深く見ていこう)

Posted by ブクログ

2021/02/03

1996年に橋爪大三郎氏が北朝鮮を訪問した時の見聞を基に北朝鮮の実情を考察している。 金日成、金正日の事は痛烈に批判しながらも毛沢東はカリスマ性と功績のある指導者という書き方をしてあった事に違和感を感じた。

Posted by ブクログ

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