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回想 日本の放浪芸 小沢昭一さんと探索した日々 平凡社新書
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回想 日本の放浪芸 小沢昭一さんと探索した日々 平凡社新書

市川捷護(著者)

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回想 日本の放浪芸 小沢昭一さんと探索した日々 平凡社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 2000/06/19
JAN 9784582850482

回想 日本の放浪芸

¥660

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2023/08/17

小沢昭一を中心に1970年代に企画された音源集「日本の放浪芸」の制作者が、その舞台裏を回想したもの。写真も豊富で、香具師、三味線流し、見世物小屋など、まさに最後のタイミングで記録されたことが分かる。 その後、80年代に制作された中国少数民族芸能の映像記録についての章も興味深かっ...

小沢昭一を中心に1970年代に企画された音源集「日本の放浪芸」の制作者が、その舞台裏を回想したもの。写真も豊富で、香具師、三味線流し、見世物小屋など、まさに最後のタイミングで記録されたことが分かる。 その後、80年代に制作された中国少数民族芸能の映像記録についての章も興味深かった。55少数民族の民間伝統芸能を40巻の映像にまとめたそうだ。いま、このような大規模な作品を制作する体力は、日本にあるのだろうか…。

Posted by ブクログ

2011/05/25

[ 内容 ] かつて日本社会には、こんなにも多様な「道や街の芸能」があった! 大道・門付け芸、浪花節、旅僧、そして一条さゆり…。 1970年代、絶賛を浴びた伝説的な22枚のLP「小沢昭一のドキュメント日本の放浪芸」の制作者が、CD復活を機に、全国を駆け巡った探索の「旅」を刻みこみ...

[ 内容 ] かつて日本社会には、こんなにも多様な「道や街の芸能」があった! 大道・門付け芸、浪花節、旅僧、そして一条さゆり…。 1970年代、絶賛を浴びた伝説的な22枚のLP「小沢昭一のドキュメント日本の放浪芸」の制作者が、CD復活を機に、全国を駆け巡った探索の「旅」を刻みこみ、私たちが何を失い、どこへ向かおうとしているのかを問いかける。 日本人の心のひだを追いつづけるドキュメンタリー制作者、入魂のノンフィクション。 [ 目次 ] プロローグ 放浪芸のなかにラップがあった―1999年春 1 スタジオの外でレコードづくり―1968‐69年 2 放浪芸探索はじまる―1970年春 3 てきや、旅僧、そして一条さゆり―1972‐77年 4 放浪芸の映像化―レコードからビデオへ 5 民族音楽の映像化 6 中国少数民族を訪ねて エピローグ この三十年の記録から学んだこと [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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