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ミニヤコンカ奇跡の生還 yama-kei classics
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ミニヤコンカ奇跡の生還 yama-kei classics

松田宏也(著者), 徳丸壮也

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ミニヤコンカ奇跡の生還 yama-kei classics

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山と溪谷社
発売年月日 2000/11/10
JAN 9784635047128

ミニヤコンカ奇跡の生還

¥220

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2023/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

遭難関係の本にはまっており読んだ本。最初は私が思ってたようなのとはちょっと違うなあと思ったけど、どんどん遭難っぽくなっていきドキドキした。 ペンギン歩きの状態になったりしても、最後まで生きようと頑張って凄いし、結果発見されるまで生きていたのが凄いと思う。

Posted by ブクログ

2013/12/31

よく覚えている。 松田さんが遭難して3週間近くもミニヤコンカで行方不明になり、発見されたあの時の騒動。 衝撃的だった。 手足の指先が凍傷のため真っ黒になり切断せざるを得なくなったとか、テントも食糧もなかったとか、漏れ聞こえてくる情報の壮絶さに耳を疑い、こんな状況で人間が生きられる...

よく覚えている。 松田さんが遭難して3週間近くもミニヤコンカで行方不明になり、発見されたあの時の騒動。 衝撃的だった。 手足の指先が凍傷のため真っ黒になり切断せざるを得なくなったとか、テントも食糧もなかったとか、漏れ聞こえてくる情報の壮絶さに耳を疑い、こんな状況で人間が生きられるのものなのかと、心底驚嘆した覚えがある。 その後、何やかやと、登山や冒険などに出て遭難しながらも奇跡的に生還した人の話を本で読むようにもなり、人間の底力というものを信じるに至った。 最近、ふとミニヤコンカの名前をどこかで聞き、ああ、そういえば松田さんという人だったな、と思いだし、著作がないかと調べたら本書に当たったので借りてみたのだが…初刊行の時のものを読んだかも…。忘れてた。 そうか、もう30年以上も前のことだったんだなあ。 松田氏は、現在も義足で山に登ったり、講演をしたり、山にかかわる活動を続けているらしい。 人間の生命力、底力の強さにはいつも驚かされる。

Posted by ブクログ

2006/04/08

7000m超級の登山中、連絡が途絶え遭難・死亡されたと思われ、置いてけぼりにされる。そして発見されるまでの19日間。パートナーを置き去りにせざるをえないその状況で、一体著者は何を考え、何を見たのか。常人の想像をはるかに超えた世界。山を登る理由、生きるということ。

Posted by ブクログ

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