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なぜ美人ばかりが得をするのか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 草思社/ |
発売年月日 | 2000/12/02 |
JAN | 9784794210197 |
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なぜ美人ばかりが得をするのか
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商品レビュー
3.2
17件のお客様レビュー
目次が整理されているようで、実はとっ散らかってて、紹介されている内容も「ある研究者によれば、こういうデータがある」のオンパレードで、なぜそのデータになったかの推定がまったく科学的でないので、似非科学という印象が拭えませんでした。二度と読むことはない
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※このレビューにはネタバレを含みます
美人は平均化した顔だが、100点満点の90点くらいにしかならない。 美人+なにかしら誇張した特徴によって、忘れ難い美人が出来上がる。 街中のショーウィンドウのモデルは平均顔で思い出せないが、一流スターの顔の忘れないのはそのため。 美人は得をするが、詐欺罪などの時に損をする(罪がより重く問われやすい) 翻訳後の文章が、なんだか現代文の問題か英訳問題を解いてる気持ちになる笑 なんとなく、アランピーズの男女の本に構成・口調が似ている気がした。
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『なぜ美人ばかりが得をするのか』 この本の原題は『Survival of the Prettiest - The Science of Beauty』(美しいものは生き残る)だ。 原題からしてこの本の内容は、美しさが生き残りにどう影響するかということが大筋の流れになってい...
『なぜ美人ばかりが得をするのか』 この本の原題は『Survival of the Prettiest - The Science of Beauty』(美しいものは生き残る)だ。 原題からしてこの本の内容は、美しさが生き残りにどう影響するかということが大筋の流れになっている。 美しさというのは見た目のことだ。 生き残りというのは生殖によって子孫を残すこと。遺伝子の生存だ。 見た目が良い人は、 男女ともに人生のあらゆる局面で、そうではない人に比べて得をすることが多い。 そのことを表すデータや統計が示されている。 特に見た目が大事なのは女性。 女性の見た目はなぜ大事か。 その一つは、男性が女性を見た時に、美人であるほど男性は女性の助けになりたいという一般的傾向があるからだ。 反対に女性は、男性を見た時に男性ほどは見た目の美しさを重視していない。 見た目というのは、 セックス(つまり遺伝子の生存)において特に威力を発揮しする。 それもやはり女性が男性に対しての場合に。 女性は美しい女性に対して敵意を持つ傾向があり、女性の美しさは対男性に対して得をするというのが一般的な傾向。 だが、面白いのは 見た目の良さが仕事の成功や特に恋愛にとって有利に働くが、そのことと人生全体の幸福に対する満足感というのはまた別であるということだ。 また、 見かけのいい男性は女性を満足させられる率が高く、二人で同時にオーガズムに達することも多いようだ。 男性は100人でも1000人でも子供をつくれるが、 女性はふつうは11人ほどしか子供をつくれない。 その関係で、女性は配偶者の資質の方が量よりも大切である。 なので女性は自然と長期スパンで男性を評価することになり、長期スパンで良き配偶者になれるかどうかは、顔の美しさでは判断が難しく、男性とは違いそこまで美しさに重点を置かないのだ。 逆に、男性側からすると、遺伝子のレベルで 肉体的外見が健康で生殖能力があるかどうかを嗅ぎ分けてきた男性の遺伝子がダーウィンの言う「自然選択」で残ってきたのだろう。 肌、髪、匂いや身体つきにその傾向は顕著に現れて見た目から判断する。 男女の生理的・遺伝的違いや顔の良し悪しによる違いへの理解が深まる書。
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