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ピニェルの振り子 銀河博物誌 1 ソノラマ文庫
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ピニェルの振り子 銀河博物誌 1 ソノラマ文庫

野尻抱介(著者)

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ピニェルの振り子 銀河博物誌 1 ソノラマ文庫

定価 ¥544

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日ソノラマ
発売年月日 2000/07/31
JAN 9784257768876

ピニェルの振り子

¥330

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

18世紀後半の世界に…

18世紀後半の世界にもたらされた宇宙飛行技術。そのとき人類はそれを用いて何をするのか?そんな感じのSFです。野尻さん得意のがっちりした世界観とライトなストーリーの調和が見事です。安易な超能力に頼らない、あくまで普通の人の知恵と勇気の力。ハードSFとも、上質なライトノベルともいえる...

18世紀後半の世界にもたらされた宇宙飛行技術。そのとき人類はそれを用いて何をするのか?そんな感じのSFです。野尻さん得意のがっちりした世界観とライトなストーリーの調和が見事です。安易な超能力に頼らない、あくまで普通の人の知恵と勇気の力。ハードSFとも、上質なライトノベルともいえる作風はとても魅力的です。「銀河博物誌」のタイトル通りクレギオンでもいくつかありましたが、進化アルゴリズムのもたらす特異な生物が主題。まだ第1作しか出ていませんが、是非とも続編を期待したいものです。

文庫OFF

2021/08/13

最初から最後まで密度の高い伏線だらけで、SFの体をした本格ミステリの趣もある。ここまで構築的に作られているのは感心する。 最初に話の肝になる宇宙生物のインスピレーションがあって、それを使ってどんな生/星態系があり得るか想像し尽くした上で、世界観をキッチリ組み立てた上で初めて、その...

最初から最後まで密度の高い伏線だらけで、SFの体をした本格ミステリの趣もある。ここまで構築的に作られているのは感心する。 最初に話の肝になる宇宙生物のインスピレーションがあって、それを使ってどんな生/星態系があり得るか想像し尽くした上で、世界観をキッチリ組み立てた上で初めて、その中で動く物語を埋め込んでいくのだろう。世界観の完成度が極めて高い。 加えて、宇宙の解像度が高い。宇宙船離陸の際の描写がとても細かった。 「船長はシートをリクライニングさせて天窓に顔を向けた。空はもう紺碧をすぎて黒に近い。弧を帯びた地平線が青く輝いている。」(53頁) 紺碧から黒へのグラデーション。惑星輪郭の大気光の青い輝き。何気なく挟まれた描写だけれど、やけに感心した。映画版「2001年宇宙の旅」のラストシーン、惑星を眺める光景が目に浮かぶ。

Posted by ブクログ

2021/05/26

中世位の文化レベルな世界に、恒星間航行が可能な宇宙船だけ与えたらどうなる?的な? こんなの面白くない訳ない。

Posted by ブクログ

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