1,800円以上の注文で送料無料

ライカはエライ カメラと写真の原点 知恵の森文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

ライカはエライ カメラと写真の原点 知恵の森文庫

田中長徳(著者)

追加する に追加する

ライカはエライ カメラと写真の原点 知恵の森文庫

定価 ¥649

220 定価より429円(66%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2000/07/15
JAN 9784334780210

ライカはエライ

¥220

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/05/13

文庫本で手軽に読めるが写真もあり説明も分かり易く、情報量は十分ある印象。又、ユニークな表現が多く楽しんで読めた。タイトルからも見られるように、「B型はエライこっちゃ」「M型のほうがエライ」など、目次一覧さえも面白い。あらゆる角度からライカを敬愛・賞賛しつつ、M6やR型への批判もあ...

文庫本で手軽に読めるが写真もあり説明も分かり易く、情報量は十分ある印象。又、ユニークな表現が多く楽しんで読めた。タイトルからも見られるように、「B型はエライこっちゃ」「M型のほうがエライ」など、目次一覧さえも面白い。あらゆる角度からライカを敬愛・賞賛しつつ、M6やR型への批判もあったり、機種や歴史のみならず部品や修理や社長個人に関しても著者の思うことが少しずつ記述されており、バラエティに富んでいる。後半になるにつれマニアックになっている。大阪と東京ではライカの売買スタイルが異なる、つまりカメラ屋と客の距離感や会話の流れが異なる、という話も短いながら非常に楽しめた。ライカカメラについて勉強しようと思って読むのではなく、ライカファンが気軽にパラパラ読むのが丁度良いと言える。全体的に「ライカポケットブック日本語版」と一緒に楽しむことを前提とされているような書き方なので、それが良い点でも悪い点でもある。つまりヴィジュアル的にライカを愛でたい方には物足りない内容だが、そもそも文庫本であるため、その点は期待していなかったので個人的には問題無かった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す