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大江戸化物図譜 小学館文庫
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大江戸化物図譜 小学館文庫

アダム・カバット(著者)

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大江戸化物図譜 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 2000/08/03
JAN 9784094046915

大江戸化物図譜

¥220

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

江戸時代の絵草紙など…

江戸時代の絵草紙などに見られる化物たちをわかりやすく絵解きしたユニークな本です。

文庫OFF

2021/01/12

 これまで自分の目に触れた江戸時代の浮世絵は上澄みというか、名人上手の仕事だったのか。何せ「画図百鬼夜行全画集」を鑑賞した後だけに、見劣りすること甚だしい。草双紙の下絵なら、私がタイムスリップしても描けそうだ。  しかし、埋もれがちな仕事を掘り起こし、テーマ別に並べてくれたのは有...

 これまで自分の目に触れた江戸時代の浮世絵は上澄みというか、名人上手の仕事だったのか。何せ「画図百鬼夜行全画集」を鑑賞した後だけに、見劣りすること甚だしい。草双紙の下絵なら、私がタイムスリップしても描けそうだ。  しかし、埋もれがちな仕事を掘り起こし、テーマ別に並べてくれたのは有難い。それを外国人研究者がやってくれた。  アダム・カバットが電車内で多田克己と繰り広げたという「豆腐小僧」論争、是非とも拝聴したかった。

Posted by ブクログ

2013/01/03

江戸時代の絵入り本「草双紙」に登場する妖怪たちを、豊富な図版と共に紹介する本。宝暦12年(1763年)から天保4年(1833年)の間に出版された計74冊の草双紙から、「豆腐小僧」・「大頭」・「ろくろ首」・「河童」・「鬼娘」の五種類の妖怪をピックアップしている。 本書の魅力は、何と...

江戸時代の絵入り本「草双紙」に登場する妖怪たちを、豊富な図版と共に紹介する本。宝暦12年(1763年)から天保4年(1833年)の間に出版された計74冊の草双紙から、「豆腐小僧」・「大頭」・「ろくろ首」・「河童」・「鬼娘」の五種類の妖怪をピックアップしている。 本書の魅力は、何と言ってもその豊富な図版である。草双紙に描かれた種々様々な妖怪の姿は見ているだけでも楽しく、また江戸期における「キャラクター化した妖怪」の姿に直に触れることが出来る。図版についている解説文が少し簡略な点はあるが、サッと読めるという点ではこれもある意味良い。 江戸期の滑稽な妖怪たちの姿を知りたいという方にお勧めの一冊。

Posted by ブクログ

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