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木製の王子 木更津悠也シリーズ 講談社ノベルス
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木製の王子 木更津悠也シリーズ 講談社ノベルス

麻耶雄嵩(著者)

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木製の王子 木更津悠也シリーズ 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2000/08/05
JAN 9784061821415

木製の王子

¥935

商品レビュー

4

25件のお客様レビュー

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2010/05/28

摩耶さんのファンなの…

摩耶さんのファンなのですが、正直、どうしてこの人に惹かれるのか不明です。文章が上手いわけでもないですし、デビューのころに比べれば、作風に慣れたのか吃驚度も減りました。しかし、この作品がおすすめの一作であることにはかわりがありません。

文庫OFF

2010/05/28

麻耶氏が描く、本格ミ…

麻耶氏が描く、本格ミステリの傑作。最後に提示される真相は、新本格ミステリの中でもかなり上位にはいる美しさだと思います。

文庫OFF

2023/09/28

結局、木製の王子ってどう言う意味だ?色々検索してみてthe wooden princeでヒット。バルトークのバレエ曲が出てきた。これか? 被害者の白樫晃佳が好きだったのはフランスのピアノ曲だったんだけどね。曲調は全然ちがうよね。the wooden princeのストーリーも検索...

結局、木製の王子ってどう言う意味だ?色々検索してみてthe wooden princeでヒット。バルトークのバレエ曲が出てきた。これか? 被害者の白樫晃佳が好きだったのはフランスのピアノ曲だったんだけどね。曲調は全然ちがうよね。the wooden princeのストーリーも検索してみるが、、うーん、これなのだろうか? 本編は面倒臭いに尽きる。差し込まれる細切れの話しも含めると、すごい登場人物数だ。とても覚えていることは出来ない。仕方なくメモを取りながら読み進む。前作、前々作からの登場人物もいるので、そちらを読んでいたら少しは苦労しなかったのかも知れない。結果、細切れ話しの登場人物は無視しても支障はなかったが、ちゃんと覚えているとトータルで繋がるっちゃあ繋がる。でもどこかあやふやでスッキリ感はない。 途中、ピブルの会なるミステリー同好会が登場して、一心不乱に事件の謎解きに興じるけど、ミステリー好きってこんな感じなの?自分はミステリー苦手なのでよく分からないです。 とは言え、存在するはずのない名前が出てくると気になるし(誤植かと思ったけど、特に麻耶さんの場合、油断できませんね)、なんとなくカラクリが判ってくると、答え合わせをしたくて先へ先へと読み進めてしまう。これがミステリーの魅力? 特異な宗教の教義が語られるのだが、ちょっとおざなりな印象。細部にリアリティを持たせることには余り力を注いでいませんね。タイムテーブルなどトリック系の部分と比べて扱いが雑な気がします。 エピローグはシリーズ通しての登場人物、烏有の主観。シリーズものだから仕方ないのだが、この作品しか読んでない自分にはあまり感慨はない。あ、でもこれ一作でも十分楽しめますよ。

Posted by ブクログ

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