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彼方の山へ 中公文庫
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彼方の山へ 中公文庫

谷甲州(著者)

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彼方の山へ 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2000/06/25
JAN 9784122036673

彼方の山へ

¥220

商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

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2021/03/11

メルカリの方がいいかも

開けてびっくり! 落書きダラケ、いくら110円でも 売り物としてそりゃないよ

ネギトロ

2015/05/30

タイヤ交換&オイル交換するというのに、手元に本が無かったので適当に手にした本です。 新田次郎賞を受賞しているらしいので、この谷甲州さんの他の本もそのうち読もうと思います。

Posted by ブクログ

2012/02/12

 谷甲州という作家の本は、私自身は「遥かなり神々の座」(早川書房、1990)しか読んだことないです。これは山岳冒険小説なんですが、ここしばらくはSFを主に書いてるのかな。  これは著者が山登りを始めた頃の話しから、現在に至るまでの山との関わりを書いた本です。里歩きからはじまって...

 谷甲州という作家の本は、私自身は「遥かなり神々の座」(早川書房、1990)しか読んだことないです。これは山岳冒険小説なんですが、ここしばらくはSFを主に書いてるのかな。  これは著者が山登りを始めた頃の話しから、現在に至るまでの山との関わりを書いた本です。里歩きからはじまっていきなり冬山に登り始め、厳冬期の南アルプス縦走へ。その後、青年海外協力隊員としてネパールに赴任。そこでのヒマラヤの山々との関わり、様々な人との出会い。最近の家族との山登りのことなどetc...  山登りの記録と言うよりは、エッセイ風の軽い語り口と青春の思い出話的なところがいいです。ネパールには一度くらい行ってみたいですねぇ。  話しの後半は、著者が住んでいる小松市から見える白山の話しや、子供達との山歩きの話など、年齢や暮らしと共に変わってきた著者と山との関わりがうかがえて、ちょっぴりほのぼの(笑)。  でもこれを読んで、また少し「冒険」的な登山や旅に出てみたくなった私です。年甲斐もなく(^_^;)。

Posted by ブクログ