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ぞうのさんすう
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | あすなろ書房 |
| 発売年月日 | 2000/07/14 |
| JAN | 9784751519806 |
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ぞうのさんすう
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商品レビュー
4.2
20件のお客様レビュー
数字に興味を持ち出した次男へ、と思って借りた本。算数の本というより哲学の本。いまこのタイミングで出会うべくして出会った感じ。 命に関わる大病を患った父を思わずにはいられませんでした。 変わり映えのない毎日の中で一つ一つ増えていくうんちを数えながら成長を感じる50歳まで。そこから一...
数字に興味を持ち出した次男へ、と思って借りた本。算数の本というより哲学の本。いまこのタイミングで出会うべくして出会った感じ。 命に関わる大病を患った父を思わずにはいられませんでした。 変わり映えのない毎日の中で一つ一つ増えていくうんちを数えながら成長を感じる50歳まで。そこから一つ一つ減っていくうんちになんとなく死期を悟り、何も考えなくていい解放への喜び、ただゼロになるだけという穏やか最期。こんなふうに生きたいものだと思います。
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あかちゃんぞうは毎朝1つずつうんちをします。 1歳の誕生日で2つ、2歳の誕生日で3つ、誕生日のたびに1つずつうんちは増えます。 象にとって人生(象人生?)は毎年増えていく毎日のうんちです。 そして51歳の誕生日、うんちは増えずに減りました。 それから毎年、49個、48個…と減って...
あかちゃんぞうは毎朝1つずつうんちをします。 1歳の誕生日で2つ、2歳の誕生日で3つ、誕生日のたびに1つずつうんちは増えます。 象にとって人生(象人生?)は毎年増えていく毎日のうんちです。 そして51歳の誕生日、うんちは増えずに減りました。 それから毎年、49個、48個…と減って行きます。 うんちが0になるとき自分は死ぬのだろうか? そしてついにその日が来て… === なんとも不思議な感触の絵本でした。 作者のヘルメ・ハイネは色彩豊かで情緒的な絵を描く印象なのですが、この「ぞうのさんすう」では白と黒のみ。黒はインクで線をすっすっと流したような。 登場人物(動物)は1頭の象のみ。出てくるものはその象のうんち。それが転がって行ったり山になったりします。表紙なんてぞうがうんちで算盤してるようだし(もちろんドイツに算盤はないけど、似たような計算手段があるのだろうか?)。 そして黒だけ使っているからこそ引き立つ”余白”。それが物語と相まってなんとも不思議な考える場所を示しているような。 ぞうはしあわせでした。 100年いきてみて、やっとゼロというものがわかりました。 もうかんがえることはなにもありませんでした。
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図書館の児童室で借りたのだが、算数の棚にあった。まあ、たしかにタイトルがタイトルだから、算数の棚にあるのはわからなくもないが、内容的には算数ではないよな。
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