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エンダーズ・シャドウ(下) ハヤカワ文庫SF
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エンダーズ・シャドウ(下) ハヤカワ文庫SF

オースン・スコット・カード(著者), 田中一江(訳者)

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エンダーズ・シャドウ(下) ハヤカワ文庫SF

定価 ¥1,034

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2000/11/01
JAN 9784150113315

エンダーズ・シャドウ(下)

¥220

商品レビュー

4.4

11件のお客様レビュー

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2010/05/28

ビーン視点。有名な作…

ビーン視点。有名な作品ですのでSF入門にも最適かと思います。エンダーのゲームでは語られなかったエピソード満載。ラストは涙。

文庫OFF

2010/05/28

国際艦隊児童訓練プロ…

国際艦隊児童訓練プログラムの徴兵係にスカウトされたビーンは、バトル・スクールで自分よりも優秀なエンダーと出会う…エンダーの部下ビーンの視点で描くエンダーのもうひとつの戦い。

文庫OFF

2018/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『エンダ―のゲーム』をビーンの視点から描いた姉妹編。本編では描かれなかったビーンの生い立ちや葛藤が描かれている。以下、備忘。 ・エンダ―の宿敵はピーター、ビーンの宿敵はアシル(ロッテルダムでビーンがポークに殺せと命じたがポークの温情で生き長らえ、後でポークを殺す足の悪い少年。) ・ビーンの頭脳はエンダ―以上。天才のインフレ化傾向が止まらない。 ・リーダーシップの取り方やカリスマ性が及ばないため、ビーンはリーダーにはなれない。 ・エンダ―がリーダー論だとしたら、ビーンは参謀論?リーダーの理解者論? ・エンダ―が本編以上に神格化されすぎているのが気になる。本編の位置づけと違うような… ・上巻までは冷徹だったのに、衣食足りて甘め思考になるビーン。最後には家庭が見つかってよかったね。 ・ティーンの少年たちが中心なのに(そして上品とは言えないののしりあいも多いのに)性的な言及は極端に少ない。 ・ビーンもエンダ―と同様、みんなから好かれていない状況がスタート地点でそこから信頼を勝ち得ていく。 ・二人とも、別格扱いで基本的に孤独。数少ないエンダ―の支えは姉ヴァレンタイン、ビーンはニコライ?エンダ―とビーンは相互に信頼があるが、心の支えとまでは言えないように感じられた。 ・タロ・モモエって桃太郎だよね?イトゥって伊藤だよね? 著者がモルモン教徒と後で知った。道理で尼僧やら神学的な隠喩やらが多いわけだ。

Posted by ブクログ

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