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エイブ・リンカーン ジュニア版 吉野源三郎全集 改訂版4
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
| 発売年月日 | 2000/08/05 |
| JAN | 9784591065358 |
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エイブ・リンカーン
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エイブ・リンカーン
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
歴史的な人物の情熱や生涯を描いたこの作品は、子供向けながらも大人にとっても学びが多い内容です。リンカーンの人生や南北戦争に至る経緯がわかりやすく説明されており、読者は新たな知識を得ることができます。意外と文量は多いものの、語り口が心地よく、読み進めるのが楽しいという感想もあります。歴史の情勢や各勢力の思惑についても詳しく触れられており、教育的な価値が高い一冊です。ただし、清廉すぎるリンカーンの人物像や「ですます」調の文体については、好みが分かれるかもしれません。それでも、全体としては学びと楽しさを兼ね備えた魅力的な作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
アメリカの大統領となり、奴隷解放宣言を出したリンカーンの生涯を描く伝記作品。奴隷制度をめぐるアメリカ北部と南部の対立の中で、誰もがのびのびと生きていける社会の実現を目指し、正しくまっすぐに生きたリンカーンの姿が目に焼き付いた。 「かれは、よい人になります いつのことか、神さま...
アメリカの大統領となり、奴隷解放宣言を出したリンカーンの生涯を描く伝記作品。奴隷制度をめぐるアメリカ北部と南部の対立の中で、誰もがのびのびと生きていける社会の実現を目指し、正しくまっすぐに生きたリンカーンの姿が目に焼き付いた。 「かれは、よい人になります いつのことか、神さましか知らないけれど」 これは、彼が十二歳のとき、習字帳の最初のページに書いた言葉。リンカーンはひたすらに、よい人であるように、神様の思いにかなった人であるように生きたのだと思う。 「リンカーンは、あるときひとりの牧師さんが、「神さまが北部の味方をしてくださるように。」といったときに、すぐこう答えましたーー「いや、わたしには、それはどちらでもいいのです。神さまはいつも正しいものの味方だ、ということを知ってますからね。それよりも、むしろわたし自身と国民とが神さまの味方に立つようにーーと、わたしはしょっちゅう心配していますし、祈ってもいるのです。」 ー 272ページ すごいなあ。これは、キリスト教学校であるうちの学校の子どもたちにぜひ伝えたい言葉。それも、リンカーンは自分だけでなく他者を、それも大勢の他者をいつも気にかけていて心を砕いている人だった。 「もし正直な心でまっすぐに生きてゆくことが不幸となるような世の中なら、変えなければならないのは、その心がけではなく、世の中のほうです。いくらまともに努力しても不幸を脱することができないような事情が世の中にあるなら、捨てなければならないものは、その努力ではなくて、そんな悪い事情のほうです。だれでも正直に働いてゆきさえすれば、それぞれ幸福でいられるような世の中にすること、かんじんなのはそれです。」ー 60ページ 高い地位についても、少しも偉ぶらないリンカーンにも好感をもった。 「しかし、リンカーンには、じぶんで荷作りするとなくなるような、そんな威厳などというものが、あるとは思えないのでした。彼の知っている威厳とは、まっすぐな心がけで生きているかぎり、どんな人間にもある威厳、黒人の中にある威厳、人間であるということの威厳だけでした。はずかしめられているその威厳を回復するために、彼はこれからワシントンに出かけようとしているのでした。」 ー 203ページ かっこいい。体裁を少しも気にかけず、本当に大切なことをちゃんと見抜いているところが。 司書としては、彼の本の読み方にも注目したい。手に入るわずかな書物を何度も何度も読んで熟読し、汲みとれるものをすべて汲みとる。新聞を読み、片田舎にいながらも広い世の中に目を向ける。そうした読み方の土台となる姿勢は次のとおり。 「エイブがアメリカ合衆国の独立について知識を得たのは、こうして読んだワシントン伝のおかげでした。それは程度からいえば、もとよりアメリカの中学生の持っているくらいな知識ではありましたが、しかし、教室でぼんやり先生の話を聞いて得た知識や、試験のためにいやいやながら詰めこんだ知識とは、まるでちがった知識でした。彼は文字どおり汗を流して、それだけの知識をじぶんの力でじぶんのものにしたのでした。 ー 50ページ 本質的な学習って、きっとこういうもの。 少しも偉ぶらない姿、貧困の中でひたすら努力する姿、たとえ困難な道になったとしても正しく生きようとする姿など、「こうありたいな」と思えるところがたくさんある人物で、子どもたちにもぜひ読んでほしいと思った。
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文量は意外と多いけれど、語り口が好きなので読んでいて心地よかった。南北戦争も名前しか知らなかったけれど、戦争に至るまでの経緯をわかりやすく説明してあるので、勉強になった。
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こういった子供向け偉人伝記というのをしっかり読んだのは、ひょっとしたらはじめて。その当時の歴史の情勢や各勢力の思惑などをしっかり書いていて、とても勉強になったけれど、「ですます」調の文体と、清廉すぎるリンカーンの人物像が、嫌というか、ちょっとおもしろくなかった。まぁ、そこは子供向...
こういった子供向け偉人伝記というのをしっかり読んだのは、ひょっとしたらはじめて。その当時の歴史の情勢や各勢力の思惑などをしっかり書いていて、とても勉強になったけれど、「ですます」調の文体と、清廉すぎるリンカーンの人物像が、嫌というか、ちょっとおもしろくなかった。まぁ、そこは子供向けだからしょうがないのだけれども。
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