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天のシーソー
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天のシーソー

安東みきえ(著者)

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天のシーソー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社/
発売年月日 2000/04/01
JAN 9784652071830

天のシーソー

¥385

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2023/08/20

令和2年度版光村国語小五「なまえつけてよ」教材末掲載 小学5年生のミオと妹のヒナコ、そして母。この本の登場人物でなんとなく人となりがわかるような書き方をしてあるのはこの3人です。ちょっとした日常の一コマを描写してある短編集。ほとんどはミオの心で話が語られます。 ミオを始め、3人と...

令和2年度版光村国語小五「なまえつけてよ」教材末掲載 小学5年生のミオと妹のヒナコ、そして母。この本の登場人物でなんとなく人となりがわかるような書き方をしてあるのはこの3人です。ちょっとした日常の一コマを描写してある短編集。ほとんどはミオの心で話が語られます。 ミオを始め、3人とも物語で主役をはるようなタイプではなく小物で自己中でちょっとだけ義侠心や正義があります。1作目の「ひとしずくの海」では、ヒナコが一緒に買うはずだった漫画代を出し渋り、読みたくなったら半分払えと言って買った本を読んだので代金もらおうとしていたら母に理不尽に怒られるといった話(でもこれだけで終わらないので読んでみてほしい)。どのお話も心に染みるタイプでした。 安東みきえさんの作品は国語1(令和2年度版光村中学)掲載の「星の花がふるころに」に出てくる"おまえは俺を意外とハンサムだと思ったことがーーあたかもしれない。"の破壊力で印象強い方です。来年度はどうやら小学校の光村教科書から表紙掲載なくなるようなので、読み聞かせの機会に朗読などで紹介して、手に取らせたい本です。

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2022/06/11

この本は、姉のミオと妹のハナコの、姉妹の物語。 この本では、兄弟喧嘩や姉妹での遊び、姉妹の強い絆をえがいている。 僕も、兄弟がいるので、2人の、いつも喧嘩ばかりしているが、いつもお互いを思い合っている兄弟関係に共感した。きっとこの本を書いた人は、子供のことや気持ちがよく分かる人...

この本は、姉のミオと妹のハナコの、姉妹の物語。 この本では、兄弟喧嘩や姉妹での遊び、姉妹の強い絆をえがいている。 僕も、兄弟がいるので、2人の、いつも喧嘩ばかりしているが、いつもお互いを思い合っている兄弟関係に共感した。きっとこの本を書いた人は、子供のことや気持ちがよく分かる人なんだと思った。

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2021/04/11

5年教科書掲載本。 ミオとヒナコの姉妹を軸とした6つの短編集。 一つ一つの話は短いけれど、現実とファンタジーが混ざり合った感じでちょっと苦手なジャンル。

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