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ミルナの禁忌
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ミルナの禁忌

白倉由美(著者)

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ミルナの禁忌

定価 ¥2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2000/05/01
JAN 9784048732123

ミルナの禁忌

¥110

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2022/01/23

終末譚なのか…時代が千年万年単位で前後するので世界を掴むのが難しかったです。 白楽天ミルナが人類を救う為に生きたり死んだりしてミレニアムを飛び回る…登場人物はあまり居ないのに、ミルナも他の人も掴み所がない。。それと肉体損壊は相変わらず。 スペアがなにかと居るのは多重人格探偵サイコ...

終末譚なのか…時代が千年万年単位で前後するので世界を掴むのが難しかったです。 白楽天ミルナが人類を救う為に生きたり死んだりしてミレニアムを飛び回る…登場人物はあまり居ないのに、ミルナも他の人も掴み所がない。。それと肉体損壊は相変わらず。 スペアがなにかと居るのは多重人格探偵サイコみたいだなと思いました。キリストでさえスペアがいる。白倉由美と大塚英志は同一視してるんだけどどうなんだろう?

Posted by ブクログ

2013/06/02

断片的で綺麗なイメージのスケッチ作品。白倉由美さんの漫画が好きだったのが購入動機だけど、これはこれですごく気に入りました。千年國学園の地下教室の、眠りつづける少女の死体。孤島で「エスプレッソ」という薬を飲まされ続けている美しい女性の一群。小説としてまとまりに欠けるきらいはあっても...

断片的で綺麗なイメージのスケッチ作品。白倉由美さんの漫画が好きだったのが購入動機だけど、これはこれですごく気に入りました。千年國学園の地下教室の、眠りつづける少女の死体。孤島で「エスプレッソ」という薬を飲まされ続けている美しい女性の一群。小説としてまとまりに欠けるきらいはあっても、こんな想像力豊かな本はまれだと思います。ハッピーエンドなのも好感が持てる。「見るなの禁忌(禁止)」というのは民俗学用語のようです。最後に、各章のタイトルがとても詩的で素敵。

Posted by ブクログ

2007/04/19

死体の話。それは、読む人を選ぶもの。けれど同時に読める人には素敵だと思われる。後半の描写をわかりにくい気持ち悪いと捕らえたら、それは正解。だって、これは死体の話だから...それでも好きだと思える自分は間違っているのかどうなのか

Posted by ブクログ

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