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お骨のゆくえ 火葬大国ニッポンの技術 平凡社新書
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お骨のゆくえ 火葬大国ニッポンの技術 平凡社新書

横田睦(著者)

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お骨のゆくえ 火葬大国ニッポンの技術 平凡社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 2000/07/19
JAN 9784582850512

お骨のゆくえ

¥110

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2011/05/29

[ 内容 ] 遺言ブームや生前葬など、自分らしい葬送のあり方が模索される今、亡骸をお骨にし埋葬するまでの“弔いの技術”を私たちはどのくらい知っているだろうか。 人と環境にやさしい火葬炉や、地震に強い墓地、巨大棺出現の謎から撒骨、霊柩車の最新事情まで、日本の葬送文化のこれからを新し...

[ 内容 ] 遺言ブームや生前葬など、自分らしい葬送のあり方が模索される今、亡骸をお骨にし埋葬するまでの“弔いの技術”を私たちはどのくらい知っているだろうか。 人と環境にやさしい火葬炉や、地震に強い墓地、巨大棺出現の謎から撒骨、霊柩車の最新事情まで、日本の葬送文化のこれからを新しい視点で読みとく。 火葬大国ニッポンならではの進化を遂げた、お骨とお墓のテクノロジーを追う。 [ 目次 ] 第1章 誰にも負けないデッカイ墓をつくってみよう(「権利」と「自由」の旗の下に;あなたのデッカイ墓をつくるためには ほか) 第2章 火葬技術大国ニッポンの光と影(かくして火葬場は進化した;火葬炉にみる技術立国ニッポン ほか) 第3章 葬送の名脇役たち(お骨は一体どこにゆくのか;エンバーミングとはなにか? ほか) 第4章 墓地が公園になった日(お墓「今昔物語」;公園墓地の誕生 ほか) 第5章 葬送は進化するか?(上に延び、下に潜る現代の墓地;納骨堂研究 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2007/07/27

作者は火葬大国としての日本の技術を述べると同時に、葬送の自由を進める人々へ対しての批判的立場を取る。現代日本、とりわけ都市部における葬送儀礼の商業化・近代化は、かつての共同体が内包させていた煩わしい何事かから解き放たれ、都市に住むことを求めた我々自身の責任であるとするところが、作...

作者は火葬大国としての日本の技術を述べると同時に、葬送の自由を進める人々へ対しての批判的立場を取る。現代日本、とりわけ都市部における葬送儀礼の商業化・近代化は、かつての共同体が内包させていた煩わしい何事かから解き放たれ、都市に住むことを求めた我々自身の責任であるとするところが、作者の主張であろう。 商業化・形骸化した葬儀は、果たして家族崩壊の結果だろうか。葬儀屋による葬儀にも、散骨などの新しい葬法にも、故人への追憶、遺族への想いが少なからず存在する。問題なのは、遺族が居るのにも関わらず、「気の合う仲間同士で…」と語る人ではないだろうか。

Posted by ブクログ

2007/01/25

火葬のときの副葬品で困る物は何か?→「辞書」「ふとん」「時計」…それはなぜ?。普通なかなか意識しないが,いつかは役立つ重要雑学が手に入る。グッド。

Posted by ブクログ

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