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あかんぼぐらし 宝のときを楽しむ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学陽書房/ |
発売年月日 | 2000/07/15 |
JAN | 9784313660151 |
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あかんぼぐらし
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
娘が生まれて、かわいくてかわいくて、毎日が本当に幸せだと感じています。この夢のような毎日を後悔なく精一杯生きたいと思った時にこの本に出会いました。子育てに優しい気持ちになれる一冊。私も宝の時を楽しもう。
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- ネタバレ
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子供が生まれて間もない頃、 「私は助産師なんだから、良い子育てをして、いい子にしなきゃ」 というプレッシャーを無意識に自分にかけていたように思います。 そんな時、この本に出会いました。 松井さんが[まえがき]で書かれている『かろやかな集中力』を読んだ時、 肩の力がスッと抜けていきました。 『あかんぼに必要な人間は、 睡眠や食事を必要なだけ取って、料理、洗濯、掃除など、 家族みんなの暮らしに必要なことをしながら、 あかんぼのそばにいてくれる人です。 働きながらあかんぼの方にいつも耳と注意力を傾けて、 「寒くないかな?」「ご機嫌で起きたみたい」 「あっちに行くけど、大丈夫かな?」と考えてくれて、 必要なときは、さっと手助けしてくれる人です。 そんなくらしを楽しむことのできる大人です。』 と書かれています。 子供が生まれてからというもの、 1日24時間のうち、23時間55分は、子供のことを考えていました。 でも家事をしたり、考え事をしたりしながら、 中途半端に関わっているよ様に思っていました。 しかし、この本に書かれているように、 「あかんぼぐらしに必要なのは伴奏をつけるときのような かろやかな集中力」だそうで、 「努力と根性型のまっすぐな集中力」ではないそうです。 これを読んだ時、「そんなにがんばらなくていい」 「それでも一生懸命かわいがろう」と思いました。 しかし、子供が成長していく中で、ただただかわいいだけでなく、 かわいいと同じだけの憎らしさで、私の体が爆発しそうになる時も多々あります。 そんな時、この本の最後に載っている詩を読み返します。 『大人が唱える子どものための夕べの祈り』 この子に光が注ぎますように 私は光の伴走者となり 頭を使ってかわいがります 強く りりしく 澄んで美しくなるように 幼いこの子に ほがらかな思いを集めます やがてこの子の なしとげる仕事に合わせて 生きる意志が 強められますように 子供には、自分の好きなことを見つけて いきいきと自分らしく生きていって欲しいなあと思っています。 そのためには「子供の生きる意志」を妨げない親でありたいと思います。
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宝のときを楽しむ、という副題に惹かれて手に取った本。書いてあるのは等身大の子育て手記。子供に手を上げてしまうこととか、キャリアから離れて子供とだけ向き合って過ごす閉塞感とか、特にお母さん方には普通に共感できる一冊ではないか。 全体としてみれば、ご自分の子育て(3人)経験よりも、...
宝のときを楽しむ、という副題に惹かれて手に取った本。書いてあるのは等身大の子育て手記。子供に手を上げてしまうこととか、キャリアから離れて子供とだけ向き合って過ごす閉塞感とか、特にお母さん方には普通に共感できる一冊ではないか。 全体としてみれば、ご自分の子育て(3人)経験よりも、「P子ちゃん」のご両親の子育て手記からの引用の方が多い。P子ちゃんのご両親のように、悩んだり考えたりしながら子供とちゃんと向き合う、というのが普通の子育ての姿なんだなぁと感じてなんとなく安心。
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