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お針道具 記憶の断片 新潮文庫
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お針道具 記憶の断片 新潮文庫

宮尾登美子(著者)

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お針道具 記憶の断片 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2000/06/01
JAN 9784101293127

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

かつての裁縫や着物な…

かつての裁縫や着物など、宮尾登美子さんが自らの思い出を書いたエッセイ集。こんなこともあったんだな、と思いながら読みました。

文庫OFF

2023/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 さんしょの木のように、全部役に立つ人間におなりや。昔、「お針道具」は、女性への最上の贈物とされていた。宮尾登美子(1926.4.13~2014.12.30、享年88)「お針道具 記憶の断片」、2000.6発行。愛読書は自分の日記。昭和22年からずっと博文館日記、昭和40年からは10年連用日記も。好物は筍、貝類。好きな愛唱歌は宵待草。1969年に人間が初めて月面に下り立ったとき、あ、バチが当たる、との思いを抱いた。名月、いざよい、立待月、居待月、臥待月、更待月、、真夜中の月、、後の月・・・。

Posted by ブクログ

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