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わが師はサタン 創元推理文庫天藤真推理小説全集11
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わが師はサタン 創元推理文庫天藤真推理小説全集11

天藤真(著者)

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わが師はサタン 創元推理文庫天藤真推理小説全集11

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商品詳細

内容紹介 内容:わが師はサタン. 覆面レクイエム
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2000/09/22
JAN 9784488408114

わが師はサタン

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商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

著者が鷹見緋沙子名義…

著者が鷹見緋沙子名義で発表した長編「わが師はサタン」と短編「覆面レクイエム」を収録。覆面作家だった鷹見緋沙子の正体について書かれた鮎川哲也のエッセイとそれに対する返答も面白い。

文庫OFF

2010/05/28

当初は別名義で発表さ…

当初は別名義で発表された作品。表題作のほか、「覆面レクイエム」が収録されています。

文庫OFF

2020/07/11

天藤真がオカルト!?というミスマッチのせいか、読み始めはなかなかノレなかったが、アスタロトから南郷講師へ主人公グループの指導者が替わる辺りからなんとかテンポよく読み進められた次第。ストーリーはその後も二転三転し、なかなか先を読ませなかったのだが、最後は、意外というわけでもなく、こ...

天藤真がオカルト!?というミスマッチのせいか、読み始めはなかなかノレなかったが、アスタロトから南郷講師へ主人公グループの指導者が替わる辺りからなんとかテンポよく読み進められた次第。ストーリーはその後も二転三転し、なかなか先を読ませなかったのだが、最後は、意外というわけでもなく、こちらの思ったとおりの犯人に落ち着いた。 しかし、『善人たちの夜』の時もそうだったが、いまいち主人公には共感できなかった。 こちらが天藤作品に求めているのが主人公達が孤軍奮闘する爽快感であるように位置付けられている事が大きいのだろう。無論それは『大誘拐』や『殺しへの招待』などの天藤真の代表作が備えているテイストに他ならないからだ。 だから最後の田のぬけぬけとした女たらしぶりなどは読書の興趣を殺がれるし、何とも味わいの悪い読後感が残る以外何物でもない。しかも女性名義で発表した作品という割にはセックスに関する叙述が多く、ろくでもない人間が多く出てくるのも気になった。 もしかしたら天藤作品というレーベルとは作者自身も違和感があったのかもしれない。

Posted by ブクログ

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