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風の群像(下) 小説・足利尊氏 講談社文庫
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風の群像(下) 小説・足利尊氏 講談社文庫

杉本苑子(著者)

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風の群像(下) 小説・足利尊氏 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2000/09/15
JAN 9784062649964

風の群像(下)

¥660

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

建武政権が倒れ、いよ…

建武政権が倒れ、いよいよ足利幕府が成立、尊氏、直義兄弟による二頭政治が行われるも、やがてそれは崩れ、観応の擾乱へと発展していく‥。

文庫OFF

2020/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子ゆえの闇 (愚息のせいで愚父が地獄をもたらす) 合理的な理解は望めないが、 足利義詮がねだるから直義を追い落とす その過程で 師直の犠牲 直義南朝へ 親房の暗躍 暗愚の義詮 直冬の復讐 野蛮なクセに大義名分を気にする場面もある 北条氏なら 「朝敵上等、後で取り返す」とでも言いそう

Posted by ブクログ

2017/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

尊氏が足利幕府を開いた後、幕府中枢の兄弟・幼なじみたちが骨肉相食む泥沼の闘争を続ける様を描く下巻。 複雑な南北朝時代の移り変わりを分かりやすく読むことができて有難かった。 尊氏・義詮の策謀により破滅していく足利直義、高師直の人物は魅力的に描写される反面、当の尊氏の魅了はいまいち伝わってこなかった。

Posted by ブクログ

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