- 中古
- 書籍
- 文庫
萌がさね 藤原道長室明子相聞 講談社文庫
定価 ¥963
220円 定価より743円(77%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2000/09/15 |
JAN | 9784062649773 |
- 書籍
- 文庫
萌がさね
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
萌がさね
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
道長とその妻、倫子は有名だけれど。 明子を主人公にした物語は珍しい。 明子は既に父親が他界していたから、道長の後ろ盾になれず、影が薄いのか。 また女の子は2人。 4人の女の子全員東宮や帝の后となった倫子とは扱いが違うのか? 明子に関してはぼやけていた印象が、この本のおかげでくっき...
道長とその妻、倫子は有名だけれど。 明子を主人公にした物語は珍しい。 明子は既に父親が他界していたから、道長の後ろ盾になれず、影が薄いのか。 また女の子は2人。 4人の女の子全員東宮や帝の后となった倫子とは扱いが違うのか? 明子に関してはぼやけていた印象が、この本のおかげでくっきりしてきました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
藤原道長の妻、明子の話。 時代が現代と全然違うせいか、登場人物の誰にも感情移入できなかった。 道長は苦手。彰子は天皇の寵愛を受けていないのにあんなに頑張ってるんだぞみたいなことを涙声で言ってるけど、天皇が定子一筋なの分かってるくせに差し出したのは自分じゃないか。 明子も苦手。いい人だと思ってたのに・・・って倫子を非難してるけど、自分の子供の方が可愛いのは当たり前じゃないかなあ。自分のイメイジを相手に押しつけすぎ。 一言で言うと、めんどくさい。
Posted by
栄華を極めた藤原道長の系図を見た時、ふと気になってしまう女性。正室倫子に並び"ふたり妻"と呼ばれた道長の妻、源明子。あまり知られていない存在を、作者の自由な感性で主役として描きあげた、とっても読み応えのある小説でした。 淡い初恋や男の片思いが切なく彩る、歴史恋...
栄華を極めた藤原道長の系図を見た時、ふと気になってしまう女性。正室倫子に並び"ふたり妻"と呼ばれた道長の妻、源明子。あまり知られていない存在を、作者の自由な感性で主役として描きあげた、とっても読み応えのある小説でした。 淡い初恋や男の片思いが切なく彩る、歴史恋愛小説ですね。
Posted by