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テロリズムとは何か 文春新書

佐渡竜己(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2000/09/20
JAN 9784166601240

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テロリズムとは何か

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2020/04/11

言葉の使い方が、漠然としすぎており、例えば各国では軍が対応しており、相手方に我が意思を強要する行為であり、テロリストも当該行為を戦争であると認識しているため、テロリズムは戦争であると筆者は述べるが、それは外形からの印象論であり、相手方への我が意思の強要が全て戦争だとすると、戦争概...

言葉の使い方が、漠然としすぎており、例えば各国では軍が対応しており、相手方に我が意思を強要する行為であり、テロリストも当該行為を戦争であると認識しているため、テロリズムは戦争であると筆者は述べるが、それは外形からの印象論であり、相手方への我が意思の強要が全て戦争だとすると、戦争概念は際限なく拡大してしまうため、いずれにせよ、本書のタイトルでもある「テロリズムとは何か」ということに対する回答としては、いささか不十分さが拭えない。 戦争と治安維持活動には行動原理の違いがあるのであり、治安維持活動で対応すべき事態を戦争と呼び、戦争原理で対処することは、筆者がテロリズムのパターンとして挙げてもいる、政府による過剰反応による民心の離反、ひいてはテロリストの目的に資することになりかねないのであり、この辺りの整理が不十分である。 ただし、テロリズムのモデル化、パターンの調査、歴史的経緯などを取りまとめた部分については、テロリズム研究としては有用なものであり、ここに本書の価値があると言える。

Posted by ブクログ

2011/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] テロリズムは戦争である。 心の戦争である。 この戦争では、血が流れる負傷よりも、心に受けた傷の方が重大である。 人質になった人、その家族、その人に関係する企業、そして社会の人々の心に、時空を超えて傷を残す。 テロリストは見えない、テロリズムには戦線はない。 敢えて言うならば、人の心が戦場である。 テロリストは恐怖によって人の心を支配しようとする。 ただ、この心という戦場でのテロリズムという戦争が二一世紀を迎えるにあたって、新たな段階へと進んでいることは確かである。 本書では、そうしたテロリズムの変化と長い進化の歴史を描き出してみたいと思う。 [ 目次 ] 第1章 警告!テロリストが日本人を狙っている 第2章 テロリズムとは何か 第3章 テロリズムの歴史 第4章 テロリズムの兵法 第5章 目覚めよ、日本 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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