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いとおしい日々
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 2000/09/30 |
JAN | 9784198612368 |
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いとおしい日々
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
女性が書く、軽いタッチの陰翳礼讃のような本。しんとした気持ちにさせられる。 日本家屋の障子越しの薄明るい光と薄暗い翳り、そしてどこか濡れたような冷たさが、気品や静謐さを醸成する。
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写真集に文がついていると思うか, 評論に写真がついていると思うか。 ハナブサリュウの写真が落ち着いていてよい。 婦人画報の連載に書き下ろしを足したもの。 京都,鎌倉など日本的なものを表現している。
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図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) あれはいつのことだったか。過ぎ去りし記憶の中の風景。微熱を誘う気怠い午後、突如衝き上げる官能、夕暮れ時の淡い光、やるせなさが胸を塞ぐ、ほの暗い闇が溜まる部屋、黴の匂い、しんとした廊下の冷たさ、奇妙な既視感、柔らかい時間の記憶、大切にしていた想い…扉を開けば懐かしい香りが甦る。 日本家屋のイメージが肌にしみる。暗がり、夏でもひの届かない奥の畳の部屋、そして襖。 作者の美意識を言葉と写真で見せてもらったような気がします。 花束が崩れる。これは想像したことなかったシーンでした。
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