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日本語の美 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2000/01/25 |
JAN | 9784122035720 |
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日本語の美
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
徒然な所感、三島由紀夫や阿部公房、司馬遼太郎などとの交流、トルファン・敦煌旅行記など、魅力ある内容のエッセイ集。翻訳者の手を借りず、氏が自ら日本語で執筆したのだそう。優しく温かみのある筆致。
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外国人である著者が日本語で書いた日本語や日本に関してのエッセイ。 司馬遼太郎や中村紘子といった各界の著名人とのエピソードから方言についてまで様々なテーマを扱っていて面白いです。 特に印象に残ったのが三島由紀夫のこと。 弁当は食べるものじゃなくて使うものらしい。 あ...
外国人である著者が日本語で書いた日本語や日本に関してのエッセイ。 司馬遼太郎や中村紘子といった各界の著名人とのエピソードから方言についてまで様々なテーマを扱っていて面白いです。 特に印象に残ったのが三島由紀夫のこと。 弁当は食べるものじゃなくて使うものらしい。 あと。 昔、起承転結の勉強のために天声人語を読めと言われた記憶がありますが。 このエッセイもかなりわかりやすく起承転結になっています。 さすが文学者。 …ただ、内容は天声人語より難しいけど(笑)
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ドナルドキーン氏の著書、2冊目。 作者にとって学問=人生であり、逃亡するためにしたことも「目的地のないものではなかった」と述べており、人生の妙を感じた。久々に何歳だから云々を忘れ、個人の人生の意味を考えるきっかけになった。
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