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花は桜、魚は鯛 祖父谷崎潤一郎の思い出 中公文庫
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花は桜、魚は鯛 祖父谷崎潤一郎の思い出 中公文庫

渡辺たをり(著者)

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花は桜、魚は鯛 祖父谷崎潤一郎の思い出 中公文庫

定価 ¥691

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2000/09/25
JAN 9784122037175

花は桜、魚は鯛

¥495

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

谷崎潤一郎の孫による…

谷崎潤一郎の孫による思い出話。身内の特権ですね。

文庫OFF

2010/05/28

著者と祖父・谷崎潤一…

著者と祖父・谷崎潤一郎の華麗な日々。美しい世界を垣間見た気分です。

文庫OFF

2019/01/07

題名の前半「花は桜」について。谷崎は桜の中でも特に紅枝垂れが好きだったようである。「細雪」にも平安神宮の花見のシーンが出てくる。私はこれまで平安神宮へ行っても花を見過ごしてきたがこれから(この春)は少し違う目で花を見れるかもしれない。 題名の後半「魚は鯛」について。谷崎は、鯛だけ...

題名の前半「花は桜」について。谷崎は桜の中でも特に紅枝垂れが好きだったようである。「細雪」にも平安神宮の花見のシーンが出てくる。私はこれまで平安神宮へ行っても花を見過ごしてきたがこれから(この春)は少し違う目で花を見れるかもしれない。 題名の後半「魚は鯛」について。谷崎は、鯛だけでなく、季節季節の食べものを一番おいしく食べることに労を惜しまない。鯛とか鱧とか。それから京都の丸鍋(すっぽん)も好きなものの一つだった。私も長年京都に住んでいたのにとんと丸鍋には縁がなかった。今度京都に行ったら丸鍋食べてみたいと思った。 文豪谷崎が、著者たをりさんから見た祖父としてその日常が書かれておりとても興味深く読んだ。

Posted by ブクログ

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