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雲 詩集 愛蔵版詩集シリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本図書センター |
発売年月日 | 2000/01/25 |
JAN | 9784820527244 |
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雲
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
のんびりとしていていいなあ。 となりで暮鳥のひとりごとを聞いてるみたいなかんじ。 序には 「詩が書けなくなればなるほど、いよいよ、詩人は詩人になる。 だんだんと詩が下手になるので、自分はうれしくてたまらない。」とある。 こんなふうに思えるなんて、なかなかできないことだ。
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あたたかな日本語で、じんわりと春を味わう。田んぼも蝶々も月も西瓜もじんわりと。まるで満腹になるまで味わって味わって味わい尽くす。。はじめパラパラと見ておりましたが、いやいやじっくり座って私も一緒に味わって参りましょう、と。追い立てられるように過ごしていた日々では到底手にすることも...
あたたかな日本語で、じんわりと春を味わう。田んぼも蝶々も月も西瓜もじんわりと。まるで満腹になるまで味わって味わって味わい尽くす。。はじめパラパラと見ておりましたが、いやいやじっくり座って私も一緒に味わって参りましょう、と。追い立てられるように過ごしていた日々では到底手にすることもなかったと思います。よい本に出会えてよかったです。途中挿絵は小川芋銭という方だそうで、またこの絵がよい雰囲気を一層醸し出しておりました。青空文庫でも出ているようなので読んでみようと思います。
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