![ドリトル先生と緑のカナリア 新版 ドリトル先生物語 12 岩波少年文庫032](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001250/0012502453LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 児童書
- 1205-02-22
ドリトル先生と緑のカナリア 新版 ドリトル先生物語 12 岩波少年文庫032
![ドリトル先生と緑のカナリア 新版 ドリトル先生物語 12 岩波少年文庫032](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001250/0012502453LL.jpg)
定価 ¥924
440円 定価より484円(52%)おトク
獲得ポイント4P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/20(木)~2/25(火)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2000/11/17 |
JAN | 9784001140323 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/20(木)~2/25(火)
- 書籍
- 児童書
ドリトル先生と緑のカナリア 新版
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ドリトル先生と緑のカナリア 新版
¥440
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
冒険小説でありミステリでもあるこの作品は、最後まで先が気になって目が離せなかった。 まあ、最後の最後はちょっと肩すかしではあったけれど、犯人の謎を解き明かすのが本筋ではないのでしょうがないか。 ドリトル先生がその歌声にほれ込み、彼女のためのオペラをつくった、緑のカナリアのピピネ...
冒険小説でありミステリでもあるこの作品は、最後まで先が気になって目が離せなかった。 まあ、最後の最後はちょっと肩すかしではあったけれど、犯人の謎を解き明かすのが本筋ではないのでしょうがないか。 ドリトル先生がその歌声にほれ込み、彼女のためのオペラをつくった、緑のカナリアのピピネラ。 普通カナリアで鳴くのはオスなのだが、ピピネラはメスだって家事や育児に追われていなければ唄える、と。 そんなピピネラの数奇な一生。 籠の鳥として鳥屋で生まれ、宿屋に買われてからも、飼い主が点々と変わる。 貴族の家、炭鉱の労働者、軍隊、裕福な未亡人、そして窓ふき屋。 ここまでが第一部。 第二部では一転、籠から飛び出し、野鳥として生きるピピネラ。 しかし籠の中で生まれ育ったピピネラは、長い時間飛び続ける体力もなければ、風をやり過ごすすべも知らない。 何よりもエサのありかもわからない。 結婚して子を育てようと思ったり、誰にも頼らずたった一羽で生きていこうと思ったりしたものの、やっぱり自分は人間が恋しい。 人間のそばで生きるように自分は生まれ育ったのだと気付くピピネラ。 失踪してしまった一番大好きな飼い主の窓ふき屋を探す旅に出ることにする。 第三部は、窓ふき屋との再会。 しかしまたまた、ひとりと一羽は引き離されてしまう。 こんどこそ窓ふき屋を見つけ出さなければ、とピピネラはドリトル先生にこれまでの出来事をすべて話す。 ドリトル先生のもと窓ふき屋を探し出すために、犬のジップと雀のチープサイドも協力して…。 籠の鳥としてのピピネラの生活も、野鳥としての生活も、そして窓ふき屋を探す冒険も、どれもこれも面白かった。 時々ガブガブが口を挟んでは、周りのみんなに突っ込まれているところがいいリズムになって、中だるみになる部分がなかったのもよい。 シリーズで一番好きかもしれないなあ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ロフティングの亡くなった後、妻の妹のオルガが遺稿を整理した作品。厳密には著作者は二人。 ドリトル先生のキャラバンで活躍した緑のカナリアのおいたち物語。 行方不明の原稿を求めてというくだりも素敵。
Posted by
ピピネラと窓ふき屋との経緯は気になっていたから、続きが読めてよかった。岩波では一応、シリーズ12作目ということになっているけれど、連続性としては『ドリトル先生のサーカス』『キャラバン』『緑のカナリヤ』の順番で続けて読むのがお奨め。白ネズミの台詞「あんなことを言っているのは誰でしょ...
ピピネラと窓ふき屋との経緯は気になっていたから、続きが読めてよかった。岩波では一応、シリーズ12作目ということになっているけれど、連続性としては『ドリトル先生のサーカス』『キャラバン』『緑のカナリヤ』の順番で続けて読むのがお奨め。白ネズミの台詞「あんなことを言っているのは誰でしょうね?」のくだりが好き。先生も家族も、やかまし屋の主婦ダブダブに心から感謝し愛しているのがわかる。自分に重ねてしまうよな〜…でも、家族に理解してもらうには、ガミガミだけでない表現の仕方を考えなきゃならないんだな。窓ふき屋の本はどうなったろう?(2008-12-12L)
Posted by