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ソング・オブ・サンデー
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ソング・オブ・サンデー

藤堂志津子(著者)

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ソング・オブ・サンデー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2000/11/05
JAN 9784163196503

ソング・オブ・サンデー

¥220

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2018/04/13

男と女がドライブへ。穏やかな中にドラマがある。面倒くさい女とうっとおしい男で、共感はできないしイライラする。時代錯誤感もある。文章はすっと読めた。

Posted by ブクログ

2014/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

するするっと、読み切れたけど、 言葉にならない・出来ない・薄雲のようなもやもやを うまいこと現していた物語。 ああやって、絶妙な距離感の、同世代の異性っていいな。 発展するのかしないのか、気を揉むのではなく、 最後にあけすけに言葉にしたみたいに、 ざっくばらんに、深い意味も浅はかな思いでもなく “意見”出来る関係って、現実にはそうそうない。 良くも悪くも、知人以上友達よりやや上、でも親友以下、って難しい。 どこでどう出会ったら、そんなふうに深入りせず、たゆたうような関係で居られるんだろうか。 他の作品も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2010/02/25

久しぶりの藤堂さんの本です。やはりとても読みやすくて、あっという間に読み終わりました。スッキリした終わり方でした。 私は結婚をして子供のいる主婦になりましたが、結婚をせずにいたら、私はどんな人生を歩んでいたのだろうと読みながら思いました。きっととても寂しいんじゃないかと、今の...

久しぶりの藤堂さんの本です。やはりとても読みやすくて、あっという間に読み終わりました。スッキリした終わり方でした。 私は結婚をして子供のいる主婦になりましたが、結婚をせずにいたら、私はどんな人生を歩んでいたのだろうと読みながら思いました。きっととても寂しいんじゃないかと、今の生活からはそう思ってしまう。結婚することが最大の幸せとは思っていないのに、私はきっとそれに値するだけの仕事をしていないような気がするからなのかな。見えないもののプレッシャーに焦りながら生きているような気がします。 そんな感覚を持つ私には、利里子さんの生き方は素敵だなと思いました。素敵だなと思うのに寂しさを感じるのです。 年を重ねると言うことは、孤独に慣れることなのかな。そうだったら寂しすぎる。 でもきっと利里子さんと鉄治さんには変化が訪れるでしょうね。そう信じています。

Posted by ブクログ

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