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わが家への道 ローラの旅日記 ローラ物語 5 岩波少年文庫519

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2000/11/17 |
JAN | 9784001145199 |


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わが家への道 ローラの旅日記
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
日付を見ると…1か月以上、旅していたのだな…しかも馬車で。しかも夏。あの後ローラたちは終の住処を求めて小さな町を出たのだな…あそこじゃ農業できなさそうだったもんね…時代もあるのかな。ローズの書いた部分がすごく参考になる。あの100ドル札は結局、えっ、箱の中の?隙間に?あったという...
日付を見ると…1か月以上、旅していたのだな…しかも馬車で。しかも夏。あの後ローラたちは終の住処を求めて小さな町を出たのだな…あそこじゃ農業できなさそうだったもんね…時代もあるのかな。ローズの書いた部分がすごく参考になる。あの100ドル札は結局、えっ、箱の中の?隙間に?あったということ?そんなことあるのか…写真がたくさん収録されているのがいい。素敵なお家ができたのだなあ。ローラよかったね。よかった…
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インガルス一家はウィスコンシンの大きな森から、あちこち旅しながら移り住み、サウスダコタのデ・スメットに辿り着いた。ローラとアルマンゾもデ・スメットから終の棲家を求めてミズーリ州のマンスフィールドまで旅した記録。 これまでと異なり小説ではなくローラの日記がそのまま掲載されている。...
インガルス一家はウィスコンシンの大きな森から、あちこち旅しながら移り住み、サウスダコタのデ・スメットに辿り着いた。ローラとアルマンゾもデ・スメットから終の棲家を求めてミズーリ州のマンスフィールドまで旅した記録。 これまでと異なり小説ではなくローラの日記がそのまま掲載されている。ローラの日記は旅の道中のみ書かれているが、出発前とマンスフィールドに着いた後の様子を娘のローズが執筆している。 道中目にした草木や花々、鳥や動物などについて描かれてるが、農作物の育ち具合や土壌についての描写が殊更熱心に描かれてる。ローラもやはり農家の奥さんなんだなと思った。 この旅は、7月から8月にかけて約2ヶ月に及んでいるのだけど、温度計の数値がたいてい30℃を越え、時に40℃を超えている。『この楽しき日々』では零下20℃という時もあった。中西部の寒暖差は途轍もない!そんな所農業を営むなんて、どれほど大変事だったのだろうと思う。
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『ローラ物語』最終巻というか番外編。 旱魃続きのサウス・ダコタ州デ・スメットから新天地ミズーリ州マンスフィールドまで移住したときの記録。 前後を娘のローズが書き、中間に6週間の馬車の旅をつづったローラの日記。 新しい土地を通るたびに「ここは小麦の出来がいい」とか「...
『ローラ物語』最終巻というか番外編。 旱魃続きのサウス・ダコタ州デ・スメットから新天地ミズーリ州マンスフィールドまで移住したときの記録。 前後を娘のローズが書き、中間に6週間の馬車の旅をつづったローラの日記。 新しい土地を通るたびに「ここは小麦の出来がいい」とか「土地の価格」を気にしているあたり、移住者の視点だなと思う。 ローズの文章は初めて読んだけど、景色やローラの服装に対する丁寧な描写とか、今までのシリーズにもローズがだいぶ口を出したり、手を入れたりしてきたんじゃないかなというのがうかがえます。 なかなか農業がうまくいかなくて苦しんだ『はじめの四年間』のあとだと、マンスフィールドのロッキーリッジ農場できちんと収穫をあげて暮らしていけるようになったらしいことにほっとします。(でもここらへんはローズの方針なのか、いいことしか書いてないという感じもする。) 「もし、わたしがインディアン(アメリカ先住民)で、ここをたちのかねばならなくなったとしたら、きっと白人の頭の皮をもっとはいでいただろう。」 「水は、常に人間に影響を与えている。いったい、水はどのように人間とかかわりを持っているのだろうか? わたしは、大河や広大な湖を見たことがないが、一つの世界がいかにして創られるのか、その変化の過程を始めから終わりまでつぶさに見たいと思う。」 「移住者の馬車が、うしろからきている。いずれそのうち、いつもの質問がくるだろう。 「どこからきたんですか?」 「どこへ行くんですか?」 「行く先の土地の作物は、どうなんですか?」 こういった質問を、必ずーーほとんど例外なくーーあびせられるのだ。」 「土地は良さそうに見えるが、庭や畑に雑草がはびこっているところを見ると、人々は怠け者だ。」
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