1,800円以上の注文で送料無料

国際比較・近代ドイツの市民 心性・文化・政治 MINERVA西洋史ライブラリー44
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

国際比較・近代ドイツの市民 心性・文化・政治 MINERVA西洋史ライブラリー44

ユルゲンコッカ(著者), 望田幸男(訳者)

追加する に追加する

国際比較・近代ドイツの市民 心性・文化・政治 MINERVA西洋史ライブラリー44

定価 ¥6,050

3,135 定価より2,915円(48%)おトク

獲得ポイント28P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房/
発売年月日 2000/10/30
JAN 9784623031559

国際比較・近代ドイツの市民

¥3,135

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/02/15

<目次> 序章 市民層と市民社会――ヨーロッパ的発展とドイツの特質―― 1,市民層の統一性の曖昧さ 2,市民社会のダイナミズム 3,台頭と没落――ドイツにおける市民層史の諸時期 4,ヨーロッパ適否か聞くにおけるドイツ市民性の特質 第一部 市民の心性・行動様式 第一章 ドイツにお...

<目次> 序章 市民層と市民社会――ヨーロッパ的発展とドイツの特質―― 1,市民層の統一性の曖昧さ 2,市民社会のダイナミズム 3,台頭と没落――ドイツにおける市民層史の諸時期 4,ヨーロッパ適否か聞くにおけるドイツ市民性の特質 第一部 市民の心性・行動様式 第一章 ドイツにおける市民性――象徴的実践としての文化―― 1,市民の出発 2,文化的ハビトゥスとしての「市民性」 3,「新しい社会」――市民の集団化と形象化 4,心的態度の標識――日常文化の政治的象徴 5,「教養人の文化」としての教養 6,近代性としての市民性――標識と指標 7,近代への旅 第二章 教育と市民性 1,教育学的言説と教育政策――一般的人間教育か男性的市民教育か 2,規律かと学校体験――3月革命前期から帝政期までの市民性 第三章 教育家による旅行記録――イギリス・ドイツ比較 1,旅行と現実体験 2,イギリスの政治とドイツ政治の国家理想主義 3,教育者の視点 4,批判としての数字と美しい幻想 第四章 市民性と名誉――決闘のイギリス・ドイツ比較 1,19世紀の決闘――封建的異物か市民的慣習か 2,バロック時代の名誉闘争 3,啓蒙の世論における決闘 4,イギリス・ジェントルマンと「名誉法典」 5,ドイツ教養市民の決闘による名誉回復 6,決闘遊技における市民的社会化 第五章 世俗化・市民層・知識層――フランス・ドイツ比較 1,問題の所在 2,フランスの教会・学校・市民 3,プロイセンのプロテスタンティズム・世俗化・大学 4,教会と国家の間のドイツ・カトリック教徒 5,カトリック市民のアイデンティティ 6,知識層の位置 7,結び 第二部 市民の芸術・文学・学術 第六章 市民的歴史叙述――ドイツ・フランス比較 1,歴史学と市民層の関係 2,「科学的」歴史学の発端 3,ドイツ・フランスの歴史学の職業化 4,フランス史学のもう一つの道 5,比較と関連 6,結び 第七章 市民文学の歴史と国民的アイデンティティ――「ドイツ特有の道」の諸相 1,文学史の国民的役割 2,三月前期における国民的アイデンティティの形成 3,三月革命後の国民的アイデンティティ問題 4,180年以後のドイツ文学とドイツの民族性 5,西ヨーロッパにおける文芸学の発展 第八章 内戦の文学――復古時代の歴史小説 1,時代区分とテーゼ 2,ロマンス的歴史小説の美学 3,歴史的危機の主題化 第九章 教養小説――ドイツ・イギリス比較 1,文学的・社会的制度としてのジャンル 2,ユートピアの時代化問題としての18世紀ドイツ教養小説の成立 3,ゲーテ『修業時代』の原型的役割と19世紀初頭ドイツにおける教養小説の制度化 4,教養小説の理論と歴史の機能について 5,ヨーロッパ的文脈の中での教養小説――イギリスにおけるドイツ教養小説の初期受容史 6,イギリス教養小説受容と教養小説のヨーロッパ・ドイツ的特有性 第十章 「語る建築」=劇場 第三部 市民の政治 第十一章 国民運動における市民層――ヨーロッパ比較 1,国民運動の綱領と目標 2,国民運動の社会的定着 3,国民運動と市民革命 4,まとめ 第十二章 自由主義と市民層 1,行動条件と行動類型 2,信奉者と対抗車 3,自由主義理念 第十三章 市民的自由主義と国民の健康――ドイツ・フランス比較 1,自由主義の統一性と多様性 2,ドイツとフランス、それぞれの特有の道 3,国民の健康の比較 4,市民性と国民性 第十四章 治療・教育・保護――ドイツ・イギリス比較 1,イギリス 2,ドイツ 3,比較試論 第十五章 市民と都市――西欧とドイツにおける長期変動 1,近代初期の都市における不平等 2,都市化と都心の変化 3,市民層と都市の政治 第十六章 市民層と都市エリート――ポーランド・ロシア・ドイツの比較 1,概念と問題設定 2,市民層の社会的・政治的解放の条件――ロシアとポーランド 3,二つの法研究――ワルシャワとケルン 4,まとめ

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品