恋をする人しない人

柴門ふみ(著者), 北川悦吏子(著者)

• 販売会社／発売会社: PHP研究所/
• 発売年月日: 2000/11/02
• JAN: 9784569613093

商品レビュー

2019/01/04

東京ラブストーリーもロングバケーションも観ていないからだろうか、あまり作者の恋愛事情に興味が持てないまま読み終わってしまった。
なるほどな、と思う部分はあったが特別心動かされるものではなかったような。
きっとこの時代に生きていた人ならば懐かしみを持って楽しく読めるのかもしれない。

2018/04/10

P2
恋愛をたくさんする人生と
恋愛をまるでしない人生では
はっきり言って
まるでしない人生の方が
無駄な時間は少ないし、
生産性も高いと言えよう。
そんな恋とか愛で
悩んでいる時間に、
洗濯をしたり、掃除をしたり、
仕事をすればいいんだから
（北川）

P3
やっぱり楽しくなくなったら
恋は終わり

P17
（友達に紹介してもらって出会うのいうのは）
成功率は当然高くなるでしょうが、
目的があからさまなだけに
つまらないという感じがします
（北川）

P21
大勢の女性がいる中にあって
「あの男性は、この女性に
気があるな」
と気づかせてしまうような男性は恋愛失格
（人間としてまだ出来ていないから）
（北川）

P32
（連絡がマメな人は）
むしろ性格的なものであって
愛情からというのとは
ちょっと違うかもしれない
（柴門）

P34
話している時の相手の目の動き、
何気ないしぐさ、
言葉の端々から伝わるニュアンス、
それらすべてを観察することが
愛を確かめること
（柴門）
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P101
最近のマンガでは
友達なのか恋人なのかも
分からないうちに
肉体関係を持ってしまうという
ストーリーのものを多く見掛けます。
マンガとして読む分には面白いけど
実際にそういうことをしていたら
自分をより面倒くさいところに追い込むだけど
結局は自分の若さを
無駄に浪費するだけではないでしょうか。
（北川）

P107
正直なところ
彼氏がいると忙しくなるのも事実です（北川）

P166
無駄な人間関係は
人生を無駄にするだけですから
さっさとやめてしまうべきです（柴門）