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蛇女の伝説 「白蛇伝」を追って東へ西へ 平凡社新書
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蛇女の伝説 「白蛇伝」を追って東へ西へ 平凡社新書

南条竹則(著者)

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蛇女の伝説 「白蛇伝」を追って東へ西へ 平凡社新書

定価 ¥792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 2000/10/18
JAN 9784582850598

蛇女の伝説

¥605

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

日本でも知られている…

日本でも知られている蛇女伝説。東洋や西洋など、あちこちに蛇女伝説があるのだとわかって興味深かったです。

文庫OFF

2019/10/14

 映画「白夫人の妖恋」鑑賞の予習として再読。著者はドリトル先生やデビルマンもお気に入りな点、私と話が合いそうだ。デビュー時のジョン・キーツをスポイルした批評家を糾弾するくだりは微笑ましい。  文学史上、とりわけホラー小説史に特筆されるディオダディ荘 怪談の一夜は1816年。キーツ...

 映画「白夫人の妖恋」鑑賞の予習として再読。著者はドリトル先生やデビルマンもお気に入りな点、私と話が合いそうだ。デビュー時のジョン・キーツをスポイルした批評家を糾弾するくだりは微笑ましい。  文学史上、とりわけホラー小説史に特筆されるディオダディ荘 怪談の一夜は1816年。キーツは存命している。  シェリー、何故キーツを誘わなかった? 参加していれば、蛇女レイミアがフランケンシュタインの怪物や吸血鬼に肩を並べていたのかも……。  レイミアがギリシャから東漸し、ちょっとインドに寄り道してから「白娘子永鎮雷峰塔」のヒロインに化けたという南條説は肯ける。(その後、来日し『蛇性の婬』の真女児になった訳だ)。

Posted by ブクログ

2006/11/30

始めは「です・ます」調に馴れずにかなり不自然にも思えたが、最後のほうには馴れてくる。文章そのものは読みやすい。著者の人柄が出ているのだろうか、無駄話が多いけれども、その無駄話を上手く活用しているように思えた。

Posted by ブクログ

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