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開発経済学 諸国民の貧困と富 創文社現代経済学選書11
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開発経済学 諸国民の貧困と富 創文社現代経済学選書11

速水佑次郎(著者)

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開発経済学 諸国民の貧困と富 創文社現代経済学選書11

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創文社/
発売年月日 2000/08/30
JAN 9784423895511

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開発経済学

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商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2015/01/04

自分の中で、開発経済学のテキストとしては最高峰。理論・叙述・実証・問題提起、どれをとっても申し分なし。新版はでないのかな。

Posted by ブクログ

2011/06/16

開発経済学のあらゆる領域をカバーしている本です。理論も実証もまんべんなく書いてあって,開発経済学の分野では必読のテキスト(文献)なんだと思います(専門領域ではないので未確認ですが)。

Posted by ブクログ

2011/04/03

開発経済学の入門書として読むならば、トダロ=スミスやアジ研の「開発経済学」のほうをお勧めします。本書はどちらかと言えば、主流の入門書ではないように思えます。開発経済学の基本トピックス+新制度学派+成長エンジンとしてのイノベーションという三つの土台から議論を展開されているのが本書で...

開発経済学の入門書として読むならば、トダロ=スミスやアジ研の「開発経済学」のほうをお勧めします。本書はどちらかと言えば、主流の入門書ではないように思えます。開発経済学の基本トピックス+新制度学派+成長エンジンとしてのイノベーションという三つの土台から議論を展開されているのが本書です。 本書の特徴は速水の「誘発的革新論」という独自の視座から経済開発を論じている点です。ロジックはシンプルで「ある生産財Aが相対的に希少となれば、経済成長への制約となる。しかしながらある生産財Aの相対価格が上がることで、経済プレイヤーにはその生産財Aを節約するような新しい生産様式=イノベーションを発見するインセンティブが付与され、経済制約は突破される」というものです。 速水は成長理論として「成長エンジンとしての資本蓄積」を検討したうえで、「長期的成長には資本蓄積は重要でなく、イノベーションが成長エンジンとなる」というソローモデルからの含意を引用し、前述の誘発的革新論を用いて経済変化のダイナミクスを論じます。 もう一つ本書の特徴として、「地域共同体の開発における役割」を論じている点です。レビューが長くなるのでこの点は省略しますが、このテーマに関心をもった読者にはオストロムの"Governing the Commons"をおススメします。

Posted by ブクログ