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どんな子だって勉強できる子になれる!
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どんな子だって勉強できる子になれる!

向山洋一(著者)

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どんな子だって勉強できる子になれる!

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2000/09/04
JAN 9784569612669

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2013/01/20

著者の本を読んだのはこれが初めて。基本的なことを押さえることが、子どもの伸ばすことを実感。算数は教科書をベースとしながらも、文章問題は段階に分けていく。はとりいえれたい。

Posted by ブクログ

2010/09/21

「勉強ができる子」は、一目でわかる(p14) ①返事ができる ②あいさつができる ③椅子・靴を揃えられる。 -躾とは上記の三つのことを教えることである。 家の手伝いができているというのは、その家庭の子育てにポリシーがあること、そして躾が機能していることを意味する。また、「お手伝...

「勉強ができる子」は、一目でわかる(p14) ①返事ができる ②あいさつができる ③椅子・靴を揃えられる。 -躾とは上記の三つのことを教えることである。 家の手伝いができているというのは、その家庭の子育てにポリシーがあること、そして躾が機能していることを意味する。また、「お手伝いをよくする」ということは、生活体験が豊富であることを物語っている。(p27) 子供の限界は、一分。著者に言わせると、30秒以上の説明は長い部類に入る。 30秒以内に説明する。これが、算数の授業が楽しく、そして分かるようになるための原則。(p47) シャープペンシルで勉強する子は伸びない。指先に力が入らないから。 ミニ定規を使わない子も伸びない。ミニ定規を使えばミスが激減する。 ノートが汚い子も伸びない。ノートは間隔のゆったりしたノートを使う。(p59) ゆったりしたノートを選んだ後のポイント 日付、ページ数、問題番号をきちんと書く(p63) 問題と問題の間隔をしっかりととる(p64) 消しゴムで消さない。間違えたところが後から見ても分かるから。間違いが多い子には、「間違えたところが多い子ほど、できるようになるんだよ」と励ましてあげる。(p67) ミニ定規を使いこなす(p69) 教科書の使い方(できた問題、間違った問題には別の印をつける)(p75) いま習っているところがわからなくても、「写すのも勉強のうちですよ」と、教科書や、問題の答えをノートに写させる。(p105) 写すとは、つまり「お手本」の文化。お手本は、アジア圏では何千年も前から試されてきた有力な教育方法(p109) 見直しをする習慣をつける練習問題の出し方 ・正解選び-計算問題を10題くらい並べて、その答えを順不同に用意する。 ・間違い探し-10題くらいの計算問題を用意し、答えも書き込むが、そのうち一題はわざと間違った答えにする。こうして間違った答えのものを見つけさせる。 漢字の練習(p136) ①まず、指で漢字の書き取りをさせる ②指で書けるようになったら、鉛筆で書く 国語の力がある子(p139) ①読書が好きで、本をすらすら読める ②ノートをていねいに書いている ③漢字を書き順までしっかり覚えている 子供に作文を書かせる発展法則(p143) ①毎日書かせる ②少しでも長く書かせる ③一つのテーマを選んで書かせる ④事実と自分の考えを分けて書かせる 草花を育てたり、虫の世話をさせるときのコツ 「あなたのオタマジャクシだから、名前をつけて育ててね」と言うといい。みんな喜んで名前をつけるし、一生懸命世話をするようになる。(p156) 理科のノートの書き方(p164) ①左ページの上に、日付を書き込む。データとして使えるようにするには、日付を書くことが大切 ②最初に、教科書を見て、「題」を書く。 ③題の下に、「課題」を書きこむ ④課題の下には、教科書のページ数と実験の番号を書く ⑤「目的」を書く。教科書をそのまま写す ⑥「方法」を書く。これも写す。 ここまで書いたら、左ページは余白があっても右ページに移る。 ⑦右ページには「わかったこと、考えたこと」を自由に書き込む。文章でも絵でもグラフや表でもいい。 伸びる子に育てる秘訣 ①励まし、ほめること(p188) ②持続する力をつけること(p194) -「その人間の努力の持続度は、あることを過去100日間にやった回数で示される」 ③親の思惑を押し付けないこと(p201) -教育とは、菊好きな人間が菊をつくるようにしてはいけない。百姓が野菜や大根をつくるようにすべきなのだ。

Posted by ブクログ

2009/12/05

家庭向きだけど,先生も読んでおいたほうが良い本ではあると思いました。 しかし,著者の他の本にも書いてあるような内容をわかりやすくまとめてある物なので,よく本を読むならそれほど読まなくていいかもしれない。

Posted by ブクログ

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