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南太平洋「ブラッ!」と旅 フィジー・サモア・トンガひとり歩き アジアと遊ぶ番外篇
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南太平洋「ブラッ!」と旅 フィジー・サモア・トンガひとり歩き アジアと遊ぶ番外篇

長谷川まり子(著者)

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南太平洋「ブラッ!」と旅 フィジー・サモア・トンガひとり歩き アジアと遊ぶ番外篇

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社/
発売年月日 2000/10/10
JAN 9784575291407

南太平洋「ブラッ!」と旅

¥550

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2020/02/24

私が知らなすぎる以下3国の20年前の旅行記。 ・フィジー 地球温暖化の被害が出やすいとかで話題になった? ・サモア サモア島が出てくる歌、みんなのうたにあった? ・トンガ 日本に輸出するかぼちゃでモノカルチャー産業になっちゃったんだっけ? 長谷川まり子さんの不良娘のような...

私が知らなすぎる以下3国の20年前の旅行記。 ・フィジー 地球温暖化の被害が出やすいとかで話題になった? ・サモア サモア島が出てくる歌、みんなのうたにあった? ・トンガ 日本に輸出するかぼちゃでモノカルチャー産業になっちゃったんだっけ? 長谷川まり子さんの不良娘のような軽くて正直な語り口は、友達の話を聞いているような気分。「神父さまん家でクリスマス・ランチ」の見出しで笑っちゃう。「神父様のご自宅で」とかじゃないんです。 人とのコミュニケーションは少し我儘に逞しく、時には女性の武器?も使って面白おかしく。 自然の中のちっぽけな自分を感じた時は、素直な感動・畏敬の念を感じる真摯な文章で。 webでいくらでも教科書的な知識が手に入る昨今、もう一歩踏み込んだ情報が欲しいじゃないか。誰かの目を通した国の姿が、軽い気持ちで読める本になっていることに需要を感じた。当時の貴重な記録だよね。写真がモノクロなのがかなり残念。 20年経った現在、ミクロネシアの島々はどう変わっただろうか。 観光産業だろうし、地球の歩き方的なものを覗こうかな。

Posted by ブクログ

2016/02/25

読書録「南太平洋「ブラッ!」と旅」3 著者 長谷川まり子 出版 双葉社 p192より引用 “たしかに、サモアには八〇歳、九〇歳と いった長寿の人もたくさんいる。が、四〇代、 五〇代の死亡率をみると、かなり高い。つま り、現在の高齢者が平均寿命を引き上げてい るだけで、サモアの...

読書録「南太平洋「ブラッ!」と旅」3 著者 長谷川まり子 出版 双葉社 p192より引用 “たしかに、サモアには八〇歳、九〇歳と いった長寿の人もたくさんいる。が、四〇代、 五〇代の死亡率をみると、かなり高い。つま り、現在の高齢者が平均寿命を引き上げてい るだけで、サモアの平均寿命は年々若年化し ているというのだ。” 目次から抜粋引用 “ミレニアム記念!日本脱出大計画  悪戦苦闘のヒッチハイク  ひたすら長いサモアへの道  王様のダイエット  魚釣りの日々”  世界一周を目標としてフリーライターと なった著者による、南太平洋の国々を見て 回った旅行記。  西暦2000年を迎える騒ぎに乗じた旅行計画 からシドニーオリンピックに向けた聖火リ レーまで、多くの写真と注釈とともに記され ています。  上記の引用は、サモアの平均寿命について の一節。若年の死亡の原因は、食の欧米化と のことです。豊かに見えて口に美味しいから といって、急に食生活を変えてしまうのは、 命取りになってしまうのですね。 長年培われた、その土地の伝統食というもの は、その土地に暮らす人の体に馴染んだもの でしょうから、それが何より体に良いのかも しれません。  写真の点数は多いのですが、全てモノクロ ですので、美しい景色を見たい人には物足り ないのではないでしょうか。 現地の情報は、2000年時点のものですので、 これから旅行する参考にするには、少々古い でしょう。紀行文としてだけなら、楽しい一 冊ではないでしょうか。 ーーーーー

Posted by ブクログ

2008/04/24

なんでこんなにズバリと言葉に出来るんだろうなあーと感心してしまいました。 終始旅の様子がおもしろおかしく書いてあるのだけれど、サモアのある島で作者が感じたこと、というのがまさに自分が南の島を好きな理由で本当に自分の気持ちを代弁してくれたかのようで感動した。冒険記というわけではない...

なんでこんなにズバリと言葉に出来るんだろうなあーと感心してしまいました。 終始旅の様子がおもしろおかしく書いてあるのだけれど、サモアのある島で作者が感じたこと、というのがまさに自分が南の島を好きな理由で本当に自分の気持ちを代弁してくれたかのようで感動した。冒険記というわけではないのでヨットのおっちゃんほどワクワクはしないけれど、そういう意味で満足!南の島はやっぱりすごいなあー

Posted by ブクログ

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