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国富論(1) 岩波文庫
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国富論(1) 岩波文庫

アダム・スミス(著者), 水田洋(訳者), 杉山忠平(訳者)

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国富論(1) 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2000/05/16
JAN 9784003410516

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

近代経済思想の大元、…

近代経済思想の大元、アダム・スミス。経済学はもちろん、政治学、哲学などの分野の人は読むべきです。市場原理や自由競争、また分業のすばらしさが分かります。本書は一般的に「神の見えざる手」という言葉で有名ですね。ただしこの言葉は(岩波文庫の)二巻などの一部でしか使われていません。貨幣の...

近代経済思想の大元、アダム・スミス。経済学はもちろん、政治学、哲学などの分野の人は読むべきです。市場原理や自由競争、また分業のすばらしさが分かります。本書は一般的に「神の見えざる手」という言葉で有名ですね。ただしこの言葉は(岩波文庫の)二巻などの一部でしか使われていません。貨幣の流通を見る際の思考の幅が確実に広がります。4巻までは長いですが、がんばってみて損はありません。市場原理や自由競争に疑問が投げかけられているいまだからこそ、またそれらに疑問を投げかける際に内在的批判ができるようになるためにも

文庫OFF

2023/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1この本がテーマとしている問題提起は何か? どんな問題を提示し、 どんな解決方法を提案しているのか? .産業革命当時の経済の状態とはどんなものか、またそれについてどんな政策が望ましいか、解決方法としては予定調和的な自由放任政策が望ましいと思われる 2この本はどのように始まり、どのように終わったか? .初めは、すべての国民の労働はその国民が年々消費する生活の便益品の全てを国民に供給する、元々の原資であっって、それらのものは常に、その労働の直接の生産物であるか、あるいはその生産物で他の諸国民から購入されるものである。という話から 終わりは、公共を欺きもし抑圧もしてきた階層の人々から来ているのである、という市場の競争を制限するとは常に取扱業者の利益になることで終わります 3 あなたはこの本から何を学びたいか? .古典的経済学とはどういうものなのか 4この本が同じジャンルの他の本と似ている部分、 違う部分はどこだろう? .経済学の本についてはまだあまり詳しくないのでわからない、当時の経済状況を細かく見ていると思う 5 この本はなぜ重要なのか? .古典経済学の基本になる考え方を提唱している本だから 6この本のタイトルは内容と合っているだろうか? あなたが本のタイトルを付け直すとしたら? .会っていると思う、付け替えるな産業革命時代の経済と理想政策 7この本のキーポイントやコンセプトは何だろう? .産業革命時代の経済を見ながら、自由放任政策が望ましいと考えられる理由を述べていること 8本の書き出だしをチェックして、作者は読者を引き込むために どんなトピックを展開しているか? .労働というのがかちの原資になっている話から始めている 9 本で扱われているビジュアル・・・チャートラベル グラフ 写真図解から何を学んだか? それらの要素からどんな種類の情報を得ることができたか? .当時の経済の価格の移り変わりを見ることができる 10著者は読者に対してどう考えてほしいと思っているのだろうか? .当時の経済状況から、自由放任政策が導かれるというようなこと 11人に勧めるとき、どの章どんな情報を1番に取り上げるか? .序文における労働価値説の説明、 12 作者はこの本をおもしろくするために どのような工夫をしているだろうか? .事実を淡々と述べて、どういう経済活度が行われているかを述べている 13作者の主張のどこに賛成できるか?その理由は何か? 労働が原資であるという.労働価値説などに賛成します 14 テーマを説明するために作者がどのような事例を 出しているのか? 興味深かった例は? .当時の経済の流れを書いていて国の繁栄と衰退時の利潤の関係が繁栄時には利潤が減り衰退時には利潤が最大化していく話などが興味深かった 15 この本を読んでいるときにどんな感覚になったか? .淡々とした事実から始まっていることが多くその通りだなあと思うことが多かった 16 この本で最も重要な一文はどれか?その理由 .労働はすべての価値の源泉である 17本の内容を振り返って、自分にとって 一番さった箇所はどこか? . 労働はすべての価値の源泉である

Posted by ブクログ

2021/05/19

現代では常識的なマクロ経済の知識を、18世紀時点での産業構造をベースに解説している。 「労働は全ての価値の源泉である」 シンプルだけれど今も昔も変わらない原則を力強く訴えかけてきた。

Posted by ブクログ

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