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英語は怖くない だけど怖いときもある 講談社+α新書
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英語は怖くない だけど怖いときもある 講談社+α新書

松永大介(著者)

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英語は怖くない だけど怖いときもある 講談社+α新書

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2000/11/20
JAN 9784062720465

英語は怖くない

¥110

商品レビュー

3

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2006/08/11

結構な英語オタックっぽい情報が一杯だ。英語は本当に好きなんだろうな。 "I am parked over there" とういう日本人がなかなか使えない英語を紹介してくれている。park が形容詞的に使えるのはそれほど知られていない。 You won fi...

結構な英語オタックっぽい情報が一杯だ。英語は本当に好きなんだろうな。 "I am parked over there" とういう日本人がなかなか使えない英語を紹介してくれている。park が形容詞的に使えるのはそれほど知られていない。 You won first prize には冠詞が fisrt の前に付かないのも忘れがちだし、逆に付くべきと思っている人も多いのではないか。  英語ができるというひとに「靴のひもが解けていますよ」って英語で何?と聞いてみるといい。かなり出来る人でも、ちょっとおどおどするに違いない。ところが、ネイティブ育ちのバイリンガルに聞くとほとんど場合、きちんとした答えが返ってくる。つまり社会言語上、これほど日常的で、非日常時に使われないものもないという証拠。 最初の章からかなりの量を冠詞の使い方に関して書いている。随分文法に気を使って勉強してきたのが良く分かる。優等生的な人だ。ただ、日本人にとってはあまり気にし過ぎると話せなくなるので、上級者だけにしたい。と同時に、政府の大事な高官になるものこのぐらいの英語の知識はやはりあったほうがいい。 同じ冠詞にうすさいのなら、acronyms も abbreviations と対比して acronyms のほうが冠詞を置くことが多いと書いたほうが良かったのではないか。 最後の章では、通訳をしていた経験からの英語豆知識だ。要するに日本語は「名詞」に、英語は「動詞」に重みを置く気持ちで通訳してみるとこの章はよく分かる。

Posted by ブクログ