人生の重荷をプラスにする人、マイナスにする人

加藤諦三(著者)

• 販売会社／発売会社: PHP研究所/
• 発売年月日: 1998/12/17
• JAN: 9784569604282

商品レビュー

2019/11/08

著者の壮絶な人生を知り、そこから逃げなかったことで得られた自信は相当なものだろう。渦中の最中に居る時はさぞかし辛い思いをして来たことであろうが、それが著者を人間として大きく成長させたのであろう。「重荷とか困難があるから生きている意味がある。それとの戦いが生きる喜びなのである。」強く重い言葉である。

2012/06/20

加藤さんの心理学の本は、ご本人がいろんな人生経験を積まれているからか、ほんとに納得することばかり。
『自信や幸せは、重荷から逃げて楽をしようとするところにはみつからない。』
『自分に都合のいい人の力を借りるな。』
『小さな困難を一つ一つ解決することで自信がつく。』

気持ちの持ちよう！

2011/04/12

加藤諦三さんの本は、いつも本質を突いていて、新しい視点を目の前に展開してくれます。
書かれた文章が一つ一つ、ずしりと重みがあって心に響いてきます。
自分の反省すべきところも気付かせてくれます。
「自分はこんなに頑張っているのになんだか犠牲になっているな」と感じる人が読んでみるといいと思います。
そのときの対処法や考え方が書いてあります。