ディナーで殺人を(下) 創元推理文庫

アンソロジー(著者), レックス・スタウト(著者), H.C.ベイリー(著者), ピーターヘイニング(編者), 田口俊樹(訳者), 深町真理子(訳者)

• 内容紹介: 内容:唐辛子の味がわからなかった男 G.B.スタ-ン著 田口俊樹訳. 最後の晩餐 ロジャ-・ゼラズニイ著 田口俊樹訳. 二十四羽の黒ツグミ アガサ・クリスティ著 宇野利泰訳. 長いメニュ- H.C.ベイリ-著 永井淳訳. 暗殺者クラブ ニコラス・ブレイク著 深町眞理子訳. ふたりで夕食を ロイ・ヴィカ-ズ著 田口俊樹訳. ニシンのジャム事件 マイケル・ギルバ-ト著 田口俊樹訳. ディナ-にラム酒を ロ-レンス・G.ブロックマン著 田口俊樹訳. 競売の前夜 ジョルジュ・シムノン著 越前敏弥訳. ポイズン・ア・ラ・カルト レックス・スタウト著 小尾芙佐訳. おとなしい凶器 ロアルド・ダ-ル著 田口俊樹訳
• 販売会社／発売会社: 東京創元社/
• 発売年月日: 1998/01/30
• JAN: 9784488169046

商品レビュー

2010/05/28

下巻ではアガサ・クリ…

[文庫ＯＦＦ]

下巻ではアガサ・クリスティ､Ｈ・Ｃ・ベイリーら本格派の作品を多数収録。なかでも『長いメニュー』は陰惨としてなんともいえない気分になりました。

2014/04/19

上巻とガラリと趣向を変えて、おなじみの名探偵たちが登場する下巻。
これが同じ短編集ってのが違和感。
別物だったらどちらも美味しくいただけたんだけど。
本読み的には(((( ;ﾟдﾟ)))したり('A`)ってなったり(´・ω・`)だったりする上巻の方がバラエティ豊かで面白かった。
ミステリ読み的にはお馴染みさんが出てくる下巻に安心感を抱いた。