1,800円以上の注文で送料無料

世紀末美術の楽しみ方 とんぼの本
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

世紀末美術の楽しみ方 とんぼの本

河村錠一郎(著者)

追加する に追加する

世紀末美術の楽しみ方 とんぼの本

定価 ¥1,870

550 定価より1,320円(70%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1998/11/20
JAN 9784106020742

世紀末美術の楽しみ方

¥550

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/06/28

生贄にされる男たち、苦悶する自我、死、そして愛...章の名前がもう世紀末って感じ。 初めて知った画家と絵も多く、読んで良かったと思う。気になるところをノートに写していたらキリがなくなってしまった。 この中ではクノップフ、シュトック、ホイッスラーが気に入った。特にシュトックの「原罪...

生贄にされる男たち、苦悶する自我、死、そして愛...章の名前がもう世紀末って感じ。 初めて知った画家と絵も多く、読んで良かったと思う。気になるところをノートに写していたらキリがなくなってしまった。 この中ではクノップフ、シュトック、ホイッスラーが気に入った。特にシュトックの「原罪」は素晴らしくエロティックで不気味。 最後をワッツの「希望」で締めてるところがすごくいい。闇を見るということはその先にあるはずの光を見るということで、世紀末美術は暗いだけじゃなくもっと複合的なものだからこそ面白いんだな、と思った。

Posted by ブクログ

2014/07/18

戸塚図書館で読む。興味深い本でした。大学院時代、この手の画集をよく読みました。そのときは、どうとも思いませんでした。何故、この時代の作家は、神秘主義的なものに惹かれたのでしょう。気になります。

Posted by ブクログ

2010/04/26

お気に入りの一冊。ここでいう世紀末は19世紀末のことです。時代が大きく転換してゆく不安の時代に花開いた、現実と幻想の狭間に彷徨える美術。生きるってことは、何時の時代も大変なことです。束の間、異世界に遊ぶ自由がなければ、耐えられないものなのかも知れない。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品