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首相官邸の女 長編政界サスペンス小説 ノン・ポシェット
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社/ |
発売年月日 | 1998/01/20 |
JAN | 9784396326135 |
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首相官邸の女
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図書館で借りました。 社会派。現代。政界もの。 恋人の事故死は他殺ではなかったかと疑う主人公真知子。その真相を追って、政治家の秘書となる。 インサイダー取引、裏社会、首相争い。 真知子はしだいにしたたかに、用心深くなりながら、時に身体も使い、死んだ恋人の死の真相と、その敵の弱みをかき集め、すべてがわかるとそのネタを週刊誌に売り渡し、姿をくらます。 化け物のような花岡代議士。彼はなんでもお見通しのように書かれているのだが、真知子の裏切りに気づいて逆に利用し、その後も使い続ける。そしてけっきょく、花岡は真知子に破滅させられるわけだ。 なんか間抜け。なぜ?という感じが残る。 花岡が真知子をほしがっていて、やがては自分のものにしようというのなら、まだわかるのだが、そんなそぶりもない。 真知子に贈られた絵もそうだ。絶対盗聴機がしかけられているはず、と思ったが、なんにもなかった。 このまま、真知子はどっぷりと政界の水に浸かって、女帝として君臨していくという話になるのかと思っていれば、逃げてしまうし。 なんか無夜としては不完全燃焼なラスト。
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