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わたしは千年生きた 13歳のアウシュヴィッツ
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わたしは千年生きた 13歳のアウシュヴィッツ

リヴィアビトン=ジャクソン(著者), 吉沢康子(訳者)

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わたしは千年生きた 13歳のアウシュヴィッツ

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 1998/01/23
JAN 9784140803554

わたしは千年生きた

¥220

商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/03/10

解放された時に60代と間違われたエリは14歳だった。13歳でアウシュヴィッツへ連行されたが金髪のおかげでガス室行きを免れる。しかし待っていたのは過酷すぎる運命だった。人間の残虐性に震え、生き残るという強い意志でうじ虫がわくスープを食べ、母を支え、兄を助ける。生き残れるかどうかは運...

解放された時に60代と間違われたエリは14歳だった。13歳でアウシュヴィッツへ連行されたが金髪のおかげでガス室行きを免れる。しかし待っていたのは過酷すぎる運命だった。人間の残虐性に震え、生き残るという強い意志でうじ虫がわくスープを食べ、母を支え、兄を助ける。生き残れるかどうかは運もあっただろうが、生き残るという強い意志が無ければ生きられない世界でまさに1000年も生きたような少女。あまりの悲惨な出来事の連続に軽々しい感想なんか出ないけど、読めて良かったと思う。

Posted by ブクログ

2015/10/25

差別はあっという間に広がっていった。 今まで友人だった人も誰も振り向かなかった。それでも何人かは助けてくれた。恩を忘れないというこtが重要

Posted by ブクログ

2011/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いわゆるヤングアダルト向けなのだが、大人にもぜひ一読をお勧めします。 金髪であるという理由で最初の選別に生き残り、それからも偶然というにはあまりにも過酷な状況の中で収容所生活に耐え抜いた女性の自伝。 何よりよく描けているのが、母と子との関係。母にあまり愛されていないと感じていながらも、どこまでも母を守り抜こうとする少女。ずっと行方の判らなかった兄との再会。子どもがこんな環境の中でも着実に成長していくのが共感をよぶ。

Posted by ブクログ

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