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文献世界の構造 書誌コントロール論序説
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勁草書房/ |
発売年月日 | 1998/02/20 |
JAN | 9784326000210 |
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文献世界の構造
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
根本先生は図書館に関して色々な視野から研究されていて、例えば『情報基盤としての図書館』など図書館員なら深入りできる御著書が多い。だが、この本は他ではあまり見ない書誌コントロールについて論じているが、実務で関わっている私でも難解に感じた。(それは私が不勉強なだけ?)
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学生さんの興味のあるテーマに関連するとのことで、とりあえず特に関係する章だけはきちんと読んでおこうと思い手に取る。 ウィルソンの書誌コントロール論と、根本先生によるその展開が出てくる2章・3章を読んだ。 ◯2章 ・しょっぱなの書誌コントロール=力を支配する力、という話がなるほど...
学生さんの興味のあるテーマに関連するとのことで、とりあえず特に関係する章だけはきちんと読んでおこうと思い手に取る。 ウィルソンの書誌コントロール論と、根本先生によるその展開が出てくる2章・3章を読んだ。 ◯2章 ・しょっぱなの書誌コントロール=力を支配する力、という話がなるほどなあ、と ・Work、Text、Examplerの区分: ・そのうちTextを書誌コントロールの対象に位置づける。この話ってFRBRに影響してるのかな ・実効的コントロール:Textが読む人に与える価値を手がかかりにコントロールすること(p.76) ・p.87「書誌が実効的コントロールのツールとして限界があるとすれば、むしろ、そうしたフォーマルなツールにしがみつくよりも、人的なものを追求した方が良い」 ◯3章:作品とテクスト ・ウィルソンの論の根本先生による展開 ・アレントとかバルトとか出てくる。やっぱ手出さないとかあ・・・
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