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子規のココア・漱石のカステラ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会/ |
発売年月日 | 1998/02/24 |
JAN | 9784140052884 |
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子規のココア・漱石のカステラ
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
伊集院静さんの小説で、夏目漱石と正岡子規の関係を知り、2人のことが好きになりました。 俳人であり、日本文学研究者である著者による、漱石と子規のエピソードも、とても楽しく読むことができました。著者もユニークな方でご本人のエピソードも、楽しかったです。しかし、楽しいだけでなく、 ...
伊集院静さんの小説で、夏目漱石と正岡子規の関係を知り、2人のことが好きになりました。 俳人であり、日本文学研究者である著者による、漱石と子規のエピソードも、とても楽しく読むことができました。著者もユニークな方でご本人のエピソードも、楽しかったです。しかし、楽しいだけでなく、 「高校生のころ、人は単独者として生まれ、死ぬときもまた単独者として死ぬが、人が生きるということは、決して単独ではなく、他の人々とともに、つまり、類として生きるのだ、という考えを知りました。たしかマルクスの言葉です。亡くなった母は、私が生きている以上、私の中で生き続けている。そんなふうに私は類としての自分を意識しています。」という記述に、著者の考えの奥行きも感じました。
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タイトルがおいしそうで著者が稔典さんだったのでつい。 「野球」という訳語を発明したのは子規ではないと書いてあります。 じゃあ誰が発明したのかってことまで書いて欲しかった!
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