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話しあえない親子たち 「対立」から「対位」へ PHP新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 1998/02/04 |
JAN | 9784569557854 |
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話しあえない親子たち
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商品レビュー
2
4件のお客様レビュー
和やかな空気がゆったり流れる部屋で少々話の長いおじいさんとお喋りしている気持ちになる本。和やかな空気がゆったり流れる部屋で読まなかった私の責任かもしれないが、この本は3分の2くらいの薄さにもまとめられたのでは?とたまに思いながら読み終えた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 「お前の言っていることは分かるよ。 だけど…」と続く親のことばに、子どもはむかついている。 大事な時に大事なことをしっかり話しあえないために、人間関係に傷つく人が増えている。 相手の言うことを否定し上からの意見を押しつける「対立」のことば=「だけど」から、互いの違いを認め相手を受容する「対位」のことば=「だのに」へ。 神戸の街角で二十余年、時代と家族を見つめ続けたカウンセラーが、ひととひととの深く温かなかかわりあいへの願いを綴る。 [ 目次 ] 第1章 肝心のことが話しあえない私たち 第2章 「話しあえる」とはどういうことなのか 第3章 話しあい無用の歴史は長い 第4章 「頭の一致」と「心の共有」の違い 第5章 話しあえるための“対位”の条件 第6章 二つの私をとりなす私 第7章 話しあえる未来へ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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ずっと本箱に眠っていた本。 一貫して著者が述べていた「だから」ではなく「だのに」に変えることで、親子間だけでなく、両者の関係が「対立」から「対位」に変わる。 人(子ども)の話を聞いて後、「君の話はよく分かる。だけどね・・・」「でもね・・・」とつづけてしまうと、相手は「なんだやっぱ...
ずっと本箱に眠っていた本。 一貫して著者が述べていた「だから」ではなく「だのに」に変えることで、親子間だけでなく、両者の関係が「対立」から「対位」に変わる。 人(子ども)の話を聞いて後、「君の話はよく分かる。だけどね・・・」「でもね・・・」とつづけてしまうと、相手は「なんだやっぱりわかってくれないんだ」と感じてしまう。それを「だのに・・・」に変える。これは訓練が必要だが、とってもいい魔法のことばだと思う。
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