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「文科系」が国を滅ぼす この国の明日に希望はあるか
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「文科系」が国を滅ぼす この国の明日に希望はあるか

大槻義彦(著者)

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「文科系」が国を滅ぼす この国の明日に希望はあるか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ/
発売年月日 1998/12/05
JAN 9784584183717

「文科系」が国を滅ぼす

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2010/12/05

12年前の著書だが、本書で指摘された問題点は改善されるどころか、文科省の天下り先を作るため、さらにアホダラ大学が作られた。アホダラ大学は幼稚園と一緒だな〜。

Posted by ブクログ

2005/03/01

私は文系(と言っても短大だけど)。 プルプル震えながらこの本を手にとってみた。 文科系は「国を滅ぼす」「お粗末」「ぶざま」「理工系エリートのひとり勝ち」 と散々である。 とは言っても、この本の「文科系」「理工系」というのは 「文科系エリート、指導者」「理工系エリー...

私は文系(と言っても短大だけど)。 プルプル震えながらこの本を手にとってみた。 文科系は「国を滅ぼす」「お粗末」「ぶざま」「理工系エリートのひとり勝ち」 と散々である。 とは言っても、この本の「文科系」「理工系」というのは 「文科系エリート、指導者」「理工系エリート、指導者」のことを指す。 一般の文系出身者のことではない。 山一證券倒産時の社長を例にとり この国の文科系出身指導者や政治家はなっちゃいないと述べる。 このように文科系エリートと理工系エリートの間に溝が出来るのは 戦後の新制大学の制度に問題があるとのこと。 だったらどうすれば良いのか。 日本の高等教育を根本からひっくり返せば良いとのことだ。 受験戦争を無くせ、 哲学を教え込め、法学は学問ではない、 デジタルTVを利用して講座を増やせ、 またそれを中高生にも受講させろ ・・・等々。 そんな夢みたいなことはどうでもいいんだけど (実現するとしてもいつになるかわかんないし) 筆者が勝手に(?)決めた 歴代総理大臣の偏差値は興味深かった。 ペーパーテスト以外の要素ということで 「面接」「小論文」も加味してある。 これはマスコミでの発言を検討して 面接試験をしたものと同一の判定をしたらしい。 これによると、46年吉田内閣以降 偏差値最高値が鳩山氏の80、 最低値が田中角栄氏の55。 そ、そうなの?

Posted by ブクログ

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