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かけた耳
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かけた耳
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商品レビュー
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タンタンシリーズ第16冊目 「南米を舞台に展開されたタンタンの大冒険 民俗学博物館から木彫りの像が盗まれた。ところが次の日、盗まれたはずの像が戻っていたが、本物の像は耳が欠けていることから、これがすりかえられた偽物だと気付いたタンタン。耳のかけた像の謎を追って、タンタンは南米...
タンタンシリーズ第16冊目 「南米を舞台に展開されたタンタンの大冒険 民俗学博物館から木彫りの像が盗まれた。ところが次の日、盗まれたはずの像が戻っていたが、本物の像は耳が欠けていることから、これがすりかえられた偽物だと気付いたタンタン。耳のかけた像の謎を追って、タンタンは南米へと向かう。インディアンの案内でアルンバヤ族の住むジャングルの奥地へカヌーで入り、耳が欠けた像の盗難事件に隠された秘密を見つけるのですが……。 読んであげるなら ― 自分で読むなら 小学中学年から」 (福音館HPの紹介より)
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『タンタンの冒険旅行』第16巻。実際の刊行順では初期の作品なためか、タンタンが革命政府の大佐になってしまったり、死の商人が野放しなままだったりと、何でもありな雰囲気がある。 なお、サブキャラクターのアルカサル将軍はこの巻で初登場。 今巻は、台詞の書き文字が大川おさ武でなくなってしまい、読んでいて少し寂しく、また物足りなさがある。
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今回は、博物館から盗まれた木彫りの人形をめぐる物語。 盗まれた木彫りの人形が、すぐに博物館に戻ってくる。一件落着と思いきや・・・。本物の人形は「耳がかけている」のに、「耳がかけていない」人形が戻ってきたというのは、まさにニセモノ・・・。 今回も、タンタンの好奇心が世界中を駆け...
今回は、博物館から盗まれた木彫りの人形をめぐる物語。 盗まれた木彫りの人形が、すぐに博物館に戻ってくる。一件落着と思いきや・・・。本物の人形は「耳がかけている」のに、「耳がかけていない」人形が戻ってきたというのは、まさにニセモノ・・・。 今回も、タンタンの好奇心が世界中を駆け巡ります。都市、港、部族の村など。 ハドック船長は出てきませんが、タンタンとスノーウィがいつものように、時には命をかけて、時にはアクロバットに大活躍。色調も多作品に比べると、鮮やかな印象を受けます。 タンタンシリーズには珍しく、人が数人、本当に死亡しますが、たまにはこういう流れもありなんでしょうか・・・。 スノーウィ、しっぽはお大事に。
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