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みつばちじいさんの旅 子どもの文学 緑の原っぱシリーズ3
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みつばちじいさんの旅 子どもの文学 緑の原っぱシリーズ3

フランク・ストックトン(著者), 光吉夏弥(訳者), モーリスセンダック

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みつばちじいさんの旅 子どもの文学 緑の原っぱシリーズ3

定価 ¥1,361

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 童話館出版/
発売年月日 1998/08/25
JAN 9784924938960

みつばちじいさんの旅

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2017/02/07

みつばちじいさんが、自分が何の生まれ変わりかを探して旅に出て、赤ちゃんの生まれ変わりだと分かって、魔法使いに赤ちゃんに戻してもらい、大きくなってまたみつばちじいさんになりました。 赤ちゃんの生まれ変わり??? なぜ戻してもらう??? センダックが挿絵を付けたのは1964年だけど...

みつばちじいさんが、自分が何の生まれ変わりかを探して旅に出て、赤ちゃんの生まれ変わりだと分かって、魔法使いに赤ちゃんに戻してもらい、大きくなってまたみつばちじいさんになりました。 赤ちゃんの生まれ変わり??? なぜ戻してもらう??? センダックが挿絵を付けたのは1964年だけど、元は1887年に書かれた話のようです。 原題は「The Bee-Man of Orn」

Posted by ブクログ

2015/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 図書館から借りました  絵本。  ミツバチと暮らす孤独な老人。家の中は蜂の巣だらけ。  上着の中にも蜂の巣。  友達も家族もいないが、蜂たちと共存(同居)をしていて、当人は「ぜんぜんまったく」問題なく幸せ。  とはいえ、若い魔法使いが「じいさんは実は本当の姿があるんだ」と告げたところから、本当の姿を探しに行くことに。  じいさんはいろいろ考える。 「もしかしたら、怪物だったのかもしれない」「もしかしたら、良いものではないのかもしれない」  それでも、本来の姿に戻らなくてはならないのだ、と。  結局、彼の本来の姿とは・・・赤ん坊で、それを知った彼は「赤ん坊」になるのだった。  若い魔法使いやその師は「友達もいないでミツバチと一緒に貧しい生活送るよりずっといいだろう」と大変満足するのだが・・・。  冒頭を思い出してほしい。  彼はその生活で幸せだったのだ。  そして最後に、若い魔法使いが老人になったころに、生まれ変わったあのじいさんに出くわすと。  冒頭と同じ生活をしているのだった。  何をしてもかわらない。  だって彼は幸福なのだから、それで。  センダックの絵の老人は可愛げはあまりなく、赤ん坊はさらに可愛くなく、美人な女の人もなんか美人ではないのだが(苦笑)  いやはや。  なんのための旅だったのか。

Posted by ブクログ

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