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記憶の闇の底から 扶桑社ミステリー
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記憶の闇の底から 扶桑社ミステリー

ジャック・ネヴィン(著者), 岡聖子(訳者)

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記憶の闇の底から 扶桑社ミステリー

定価 ¥921

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社/
発売年月日 1998/09/30
JAN 9784594025625

記憶の闇の底から

¥110

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

次々に突きつけられる…

次々に突きつけられる証拠が、自分が子供に性的虐待をしたことを示している・・・。自分が信じられなくなる過程が怖い!おもしろいです。

文庫OFF

2011/03/27

イギリスの裕福な家が舞台で、父親に娘が性的虐待を受けたかもしれないという疑惑に始まり、最後はどんでん返しがある心理ミステリー。 どんでん返しとドラマの舞台背景となるイギリスの広大な片田舎に建つ屋敷といったゴシック的な設定が好き。 また、精神分析学やシャーマニストのような登場人物が...

イギリスの裕福な家が舞台で、父親に娘が性的虐待を受けたかもしれないという疑惑に始まり、最後はどんでん返しがある心理ミステリー。 どんでん返しとドラマの舞台背景となるイギリスの広大な片田舎に建つ屋敷といったゴシック的な設定が好き。 また、精神分析学やシャーマニストのような登場人物が加わってストーリーを面白くしている。 ラストは心理ミステリーのように展開していって意外な結末を用意しているところがよかった。

Posted by ブクログ

2009/10/30

 鬱病になった娘が、治療の過程で幼少時に父親から性的虐待を受けたことを思い出し、父親を訴えた。しょっぱなから、父親の盲目的な娘への愛情が重い感じがして、ちょっと読むのをやめてしまっていた。父親とその妻、弁護士のキャラクターは、よくできているが、内容の中途半端感は拭えない。結末も、...

 鬱病になった娘が、治療の過程で幼少時に父親から性的虐待を受けたことを思い出し、父親を訴えた。しょっぱなから、父親の盲目的な娘への愛情が重い感じがして、ちょっと読むのをやめてしまっていた。父親とその妻、弁護士のキャラクターは、よくできているが、内容の中途半端感は拭えない。結末も、それはちょっと卑怯じゃない?と思う。  っても、面白くなかった訳じゃないんだよ(笑)

Posted by ブクログ

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