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聖母マリア 「異端」から「女王」へ 講談社選書メチエ137
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聖母マリア 「異端」から「女王」へ 講談社選書メチエ137

竹下節子(著者)

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聖母マリア 「異端」から「女王」へ 講談社選書メチエ137

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1998/08/10
JAN 9784062581370

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聖母マリア

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2012/10/19

諸宗教において、聖母マリアはどのような存在と考えられているのか。それが分かる。あまりのマリアの人気に驚いた。

Posted by ブクログ

2011/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まりあ様といえば、イエス・キリストのお母さんなのだということは誰でも知ってる。しかし切支丹でない故か、その功徳やカトリックにて崇められてきた経緯を知ることが無かった。 聖母マリアのとしての立場や、古の女神の性格を吸収し、異教信仰とのクッション役にあって、キリスト教の布教にも一役買ってきたらしい。清潔な処女のイメージや偉大な貴婦人(ノートルダム)として崇められた歴史。そして現代も続く、奇蹟の源泉でもあることなど、神学とは少し距離を置いて様々に紹介し、その性格を考察されている。原始キリスト教では、さほど役割を持たなかったマリアがいまでは、深い信仰の対象にすらなっていることは少し驚きである。人々の信仰への欲求が、マリア様の性格を変遷させ、キリスト教の教義とは独立して、各自様々な形での信仰を許す受容を与えてきたのかもしれない。 自分の大地母神にたいする憧憬を自問する上での参考になった。 なお、同著者の「聖女の条件」に、本書の多くが転載されているみたいだ。

Posted by ブクログ

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